【名珍場面2018】イニエスタ&ポドルスキ、夢の“世界一合作弾”に海外仰天「Jでこれ以上見られない」
2018年も、もう残り僅か。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は11月にJリーグで誕生した“世界一コンビ合作弾”だ。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが創造性あふれる“天空パス”を送り、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがダイレクトで左足一閃。W杯で世界一を知る2人の技術が凝縮されたゴラッソの瞬間をDAZNが動画付きで公開すると再生回数が40万回を突破し、反響は海を超え、海外で絶賛を呼んだ。
「スポーツ界の名珍場面総集編」―11月に神戸の世界一コンビが演じたゴラッソ
2018年も、もう残り僅か。様々な競技で盛り上がりを見せたスポーツ界を連日、振り返る「名珍場面2018」。今回は11月にJリーグで誕生した“世界一コンビ合作弾”だ。神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが創造性あふれる“天空パス”を送り、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがダイレクトで左足一閃。W杯で世界一を知る2人の技術が凝縮されたゴラッソの瞬間をDAZNが動画付きで公開すると再生回数が40万回を突破し、反響は海を超え、海外で絶賛を呼んだ。
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こんな2人をJリーグのピッチで見られる。そんなファンの幸せが、凝縮された一撃だった。
11月のリーグ第31節、名古屋戦。合図となったのはイニエスタの右足だ。前半10分、敵陣中央で背番号8はボールを受けると相手ディフェンスの動きを見ながら間を作り、ポドルスキがスルスルとディフェンスラインに向けて走るのを待った。そして、裏に飛び出す、ここしかないというタイミングを見て、イニエスタは右足を振り上げた。
高く浮き上がったパスは落ちてくるまで、およそ2秒間。さらに、GKとディフェンスラインの間にピタリ。これだけでも十分に凄いのだが、さらに際立たせたのはポドルスキだ。後ろから来た難しいボールに対し、思い切り良く跳び上がるとタイミングを合わせ、左足でダイレクトボレー。なんと、そのままゴール左隅に突き刺してみせたのだ。