10失点大敗のドジャース、投壊にベッツは淡々「言いわけにしてはいけない」 投手陣に離脱者続出
米大リーグのドジャースは14日(日本時間15日)、敵地アトランタで行われたブレーブス戦に1-10で大敗した。大谷翔平投手も「1番・DH」で先発したものの2打数無安打、1三振で途中交代。投手陣に離脱が続き、地区2位のパドレスに追い上げられている現状に、試合後ムーキー・ベッツ外野手は「嵐の中にいる時はそれと戦うのではなく受け入れないと」と淡々と話した。
左腕セールの快投許す
米大リーグのドジャースは14日(日本時間15日)、敵地アトランタで行われたブレーブス戦に1-10で大敗した。大谷翔平投手も「1番・DH」で先発したものの2打数無安打、1三振で途中交代。投手陣に離脱が続き、地区2位のパドレスに追い上げられている現状に、試合後ムーキー・ベッツ外野手は「嵐の中にいる時はそれと戦うのではなく受け入れないと」と淡々と話した。
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ブレーブスの先発は、サイ・ヤング賞の有力候補となっている左腕セール。6回を5安打1失点と快投を許したことについてベッツは試合後「難しい試合になると思っていたけど、彼にプレッシャーをかけることができなかった」と肩を落とした。
ドジャースは投手陣に離脱が相次ぎ、この日も10失点するなど苦しい状況に追い込まれている。「チームもそれに影響を受けているか」という質問には「残念なことだけど、それを言いわけにしてはいけない」と口にした。
地区優勝を目指して戦う中で、2位パドレスの追い上げにあっている。ベッツは「シーズン中ずっと良いプレーを続けたいけど、現実はそうもいかない。調子の上がり下がりはあるもの。抜け出す方法を見出さないとね。嵐の中にいる時はそれと戦うのではなく受け入れないと。そこで抜け道を見つけ出すんだ」とどこか達観した様子だった。
(THE ANSWER編集部)