日本人4人出場試合で主役奪ったカブス外野手 美技連発に列島衝撃「何者なの?」「エグすぎだろ」
米大リーグ・ドジャース―カブス戦(ドジャースタジアム)が10日(日本時間11日)、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムで行われ、6-3でカブスが勝利した。日本人選手4人が出場したこのゲーム。ドジャースの「1番・DH」で出場した大谷翔平投手や、カブス先発の今永昇太投手を差し置いて主役を奪ったのは、好守を連発し勝利の立役者となったカブスのピーター・クローアームストロング外野手だった。
カブスの中堅手・クローアームストロングが美技連発
米大リーグ・ドジャース―カブス戦(ドジャースタジアム)が10日(日本時間11日)、ドジャースの本拠地ドジャースタジアムで行われ、6-3でカブスが勝利した。日本人選手4人が出場したこのゲーム。ドジャースの「1番・DH」で出場した大谷翔平投手や、カブス先発の今永昇太投手を差し置いて主役を奪ったのは、好守を連発し勝利の立役者となったカブスのピーター・クローアームストロング外野手だった。
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華麗なキャッチで、ゲームを締めくくった。6-3とカブス3点リードで迎えた9回2死三塁の場面。この日ソロ本塁打を放っているドジャースのマックス・マンシー内野手の右中間への大飛球に対し、クローアームストロングは、フェンス際で大ジャンプ。あわやホームランかという当たりを見事にキャッチし、ドジャースの反撃を封じ込めると、今永に13勝目をプレゼントした。
MLB公式Xで「キャッチオブザイヤー候補?」と称賛された9回の同場面に加えて、7回1死一塁のキケ・ヘルナンデス内野手の打席では、フェンス際への大飛球を全力疾走からのスライディングキャッチでピンチを救うと、8回1死走者なしの場面では、大谷の大飛球をこちらもフェンス手前で、逆シングルで巧みに捕球。再三の美技で場内を沸かせ、カブスの勝利に貢献した。
17年ぶりに4人の日本選手が競演した夢の試合で見せた再三の美技に、日本人も大興奮。「クローアームストロングのホームランキャッチ!!めっちゃ興奮した!!!!」「センターで再三好守を連発して、最後のアウトをホームランキャッチで締めるっていう球際の強さが素晴らしかった」「あなたは何者なの!?すごすぎ」「やばすぎだろどうなってんだあの守備」「大谷翔平の大飛球も含めてドジャースの長打が3つは失われたぞ!」「やっぱバケモンだろ」「エグすぎるだろ」など、SNSには絶賛のコメントが並んでいた。
この試合で7回7安打3失点だった今永が今季13勝目をマーク。復帰登板だった山本は4回1失点、8奪三振と好投し、鈴木誠也も3安打を放った。大谷は4打数無安打だった。
(THE ANSWER編集部)