[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、9号2ランで到達した“95年ぶり”の快挙 異次元ペースで積み重ねる長打…米記者指摘

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発。初回の打席で2試合連続となる今季9号を放ち、ナ・リーグトップに並んだ。中堅バックスクリーンへ飛び込む雄大な打球。さらに大リーグトップを独走する今季24本目の長打は、実に95年ぶりの快挙というおまけつきだ。

ブレーブス戦で9号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ブレーブス戦で9号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

リーグトップに並ぶ9号が掘り起こした快記録

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・DH」で先発。初回の打席で2試合連続となる今季9号を放ち、ナ・リーグトップに並んだ。中堅バックスクリーンへ飛び込む雄大な打球。さらに大リーグトップを独走する今季24本目の長打は、実に95年ぶりの快挙というおまけつきだ。


【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減! 大学生アスリート6人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました(W-ANS ACADEMYへ)

 初回無死一塁、大谷はブレーブス先発左腕のフリードと対戦し、カウント1-2からのカーブを捉えた。大きな放物線は中堅バックスクリーンへ飛び込む本塁打に。飛距離412フィート(約125.6メートル)の大アーチだった。この打席、低めへの判定に首をかしげるシーンもあったが、すぐに切り替えて豪快な打撃を見せた。

 この一打で、またも眠っていた記録が発掘された。MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニの24本の長打は、1929年のジョニー・フレデリックに並びドジャースでの最初の35試合での最多タイ(少なくとも1901年以降)」と伝えている。この95年間で最速のペースで長打を重ねていることになる。

 大谷はここまで49安打のうち、二塁打が14本、三塁打が1本、本塁打が9本。この一発で、ブレーブスのオスーナに並び今季初めてナ・リーグの本塁打ランキングでトップに立った。シーズン41発ペースとし、2年連続の本塁打王へ突き進む。

(THE ANSWER編集部)





W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集