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93年ぶり記録更新へ「とんでもないペース」 大谷翔平、驚愕の量産態勢にSNSもはや“笑撃”

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。6打数3安打2打点で、11-2で勝ったチームに貢献した。この日も初回に打球速度115.6マイル(約186.04キロ)の強烈なライナーを放つなど、二塁打3本。26試合目で今季14本目となり、年間87本ペースの驚異的な量産だ。ネット上でも「とんでもないペース」「まじ草」などと、驚きを通り越して笑ってしまうような反応が上がっている。

9回に左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
9回に左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ナショナルズ戦では二塁打3本の大暴れ

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場。6打数3安打2打点で、11-2で勝ったチームに貢献した。この日も初回に打球速度115.6マイル(約186.04キロ)の強烈なライナーを放つなど、二塁打3本。26試合目で今季14本目となり、年間87本ペースの驚異的な量産だ。ネット上でも「とんでもないペース」「まじ草」などと、驚きを通り越して笑ってしまうような反応が上がっている。


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 初回1死で迎えた第1打席。大谷は相手右腕アービンが投じた高め97マイル(約155キロ)の速球をはじき返した。弾丸ライナーが右中間へ。あっという間にフェンスに達した。大谷は悠々と二塁へ。打球速度115.6マイル。前日の6号ソロでは118.7マイル(約191.02キロ)を計測しており、パワーを連日見せつけた。

 これで終わらない。8回1死三塁の打席でも、強烈なライナーを右中間に運んで適時二塁打。さらに9回には2死一、三塁の打席では左中間フェンスに直撃する適時二塁打を放った。二塁打はこれで今季14本目。9戦連続安打、22戦連続出塁もマークしている。

 二塁打を量産している大谷。162試合で換算すると、驚異の87本ペースだ。メジャー記録は1931年にアール・ウェッブがマークした67本。まだ26試合だが、それを大きく上回る衝撃的なペース。戦後最多は2000年のトッド・ヘルトン、同僚のフリーマンが昨年マークした59二塁打になっている。

 更新なら93年ぶり。X上の日本ファンは「とんでもないペース」「年87二塁打……」「年間87二塁打ペースまじ草」「えげつなすぎる……」「60HRよりも60二塁打の方が達成者少ないレア記録」などともはや驚きを通り越した反応を示している。

(THE ANSWER編集部)



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