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大谷翔平ドジャース1号の直前にあった指揮官の気遣いに日本人感激「こんな上司ならめちゃ頑張ります」

3日(日本時間4日)の本拠地ジャイアンツ戦でようやくドジャース移籍後公式戦初アーチが飛び出した大谷翔平投手。開幕から8試合、41打席目という意外な“難産”となったものの、飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発にファンは酔いしれた。そんな中、大谷に対してデーブ・ロバーツ監督がかけていたという言葉が話題に。日本人ファンを「こんな上司ならめちゃ頑張ります」「真の理想の上司と言える」と感激させている。

ドジャースの大谷翔平とロバーツ監督(右)【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平とロバーツ監督(右)【写真:ロイター】

本拠地ジャイアンツ戦で待望の“ドジャース1号”

 3日(日本時間4日)の本拠地ジャイアンツ戦でようやくドジャース移籍後公式戦初アーチが飛び出した大谷翔平投手。開幕から8試合、41打席目という意外な“難産”となったものの、飛距離430フィート(131メートル)、打球速度105.6マイル(約170キロ)の一発にファンは酔いしれた。そんな中、大谷に対してデーブ・ロバーツ監督がかけていたという言葉が話題に。日本人ファンを「こんな上司ならめちゃ頑張ります」「真の理想の上司と言える」と感激させている。


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 7回の第4打席でついに飛び出した大谷のドジャース1号。左腕テイラー・ロジャースが投じた5球目の外寄りのボールを強振すると、打球は右翼席に飛び込んだ。打った瞬間から観客は総立ち。ドジャースベンチも大喜びでヒーローの帰還を祝福した。

 大谷にとってはメジャー挑戦後、開幕から最も遅いシーズン第1号となり、試合後のインタビューでは本人も「なかなか調子が上がらず、焦る気持ち、早く打ちたい気持ちを我慢しながら、自分のスイングをしようと努めていた。何とか一本出て良かった」と安堵のコメントを口にしていたほど。その中で、ロバーツ監督と試合前に話していた内容にも触れ「自分らしくまずいれば、それだけでいいと言ってもらえた」とし「気持ちが楽になった」と語った。

 このロバーツ監督の言葉にX(旧ツイッター)上の日本人ファンは感激。「ロバーツ監督、真の理想の上司と言える」「こんな上司ならめちゃ頑張ります、私」「上司の最大の役割は部下に心理的安全を与えて潜在能力を発揮してもらうことだと思います」「選手を潰さないロバーツ監督の懐の深さ すごい」「これは胸熱過ぎる」「さすがロバーツ監督」といった声が上がっている。

(THE ANSWER編集部)


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