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高校バスケで“スラムダンク級”の驚愕プレー話題 福岡第一選手が「リアル清田信長やん…すご」

29日まで行われたバスケットボールの第76回全国高校選手権「Softbank ウインターカップ」で優勝した福岡第一の選手が、大人気漫画のキャラクターを彷彿とさせている。日本バスケットボール協会公式が身長178センチでダンクシュートを決める動画を公開。ファンから「この身長で!試合で!」と驚きの声が上がっていたが、「リアル清田信長やん…すご」と反響が広がっている。

福岡第一の児玉ジュニア(中央・31番)【写真提供:日本バスケットボール協会】
福岡第一の児玉ジュニア(中央・31番)【写真提供:日本バスケットボール協会】

ウィンターカップで生まれたシーンとは

 29日まで行われたバスケットボールの第76回全国高校選手権「Softbank ウインターカップ」で優勝した福岡第一の選手が、大人気漫画のキャラクターを彷彿とさせている。日本バスケットボール協会公式が身長178センチでダンクシュートを決める動画を公開。ファンから「この身長で!試合で!」と驚きの声が上がっていたが、「リアル清田信長やん…すご」と反響が広がっている。


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 全身を伸ばしてダンクを決めた。3回戦の東海大付属諏訪戦。104-70の第4クォーター残り1分45秒に視線を集めたのは、福岡第一のSF児玉ジュニア(3年)だった。コート中央でボールをカットすると、リングに向かってドリブル。勢いをつけて跳び上がり、ダンクを決めてみせた。ベンチの井手口孝監督も拍手。練習ではなく、試合の流れの中で見せたプレーに会場が沸いた。

 インスタグラムとXに動画を公開した日本バスケットボール協会は、「178cmで豪快なダンク!?」と記して投稿。「ワンプレーで会場の心を掴んだ#31 児玉 ジュニア(福岡第一高校3年|SF|178cm)」と紹介した。ファンから「チームが勢いづくプレー」「この身長で!ゲームで!」「ゼロステップ判定なのかな?」「ゼロステ」と話題を集めていたが、反響はさらに拡大。「リアル清田!!!!!」と驚愕する声が相次いだ。

「清田信長と同身長」
「リアル清田やん…すご…」
「178cmでダンクってスラムダンクの清田やん…」
「日本もついにここまできたなって感慨深い」
「リアル清田信長サイズ!!!」
「清田信長。」
「信長かよ!」

 清田信長といえば、不朽の大人気漫画「SLAM DUNK」に登場するキャラクター。強豪・海南大付属の1年生で、身長178センチながらダンクを決め込むシーンなどがファンから人気を集めている。

 108-81の勝利に貢献した児玉。チームは決勝で福岡大大濠を63-53下し、4年ぶり5度目の優勝を果たした。ちなみに児玉がダンクを決めたシーンでは、「あ、安西先生が居た!」「監督安西先生みたいになってるやん」と井手口監督のリアクションにも漫画と重ね合わせる声が上がった。

(THE ANSWER編集部)

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