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名手ルメールが演出したイクイノックスとアーモンドアイの“クリスマスデート”に反響「癒されました」

11月に行われた競馬のG1ジャパンカップの圧勝を最後に、電撃引退した“世界最強馬”イクイノックス(牡4)。種牡馬入り1年目ながら、種付け料は破格の2000万円に設定されるなど、馬産地でも大きな期待をかけられている。主戦を務めたクリストフ・ルメール騎手は自身のX(旧ツイッター)で、やはりかつて手綱をとった名牝3冠馬とのクリスマスデートを想定した“寸劇”を披露。意外な登場人物も含め、ファンから「可愛すぎだろ」「癒されました」といった反響が寄せられている。

クリストフ・ルメール騎手【写真:ロイター】
クリストフ・ルメール騎手【写真:ロイター】

長女との“共演”も話題

 11月に行われた競馬のG1ジャパンカップの圧勝を最後に、電撃引退した“世界最強馬”イクイノックス(牡4)。種牡馬入り1年目ながら、種付け料は破格の2000万円に設定されるなど、馬産地でも大きな期待をかけられている。主戦を務めたクリストフ・ルメール騎手は自身のX(旧ツイッター)で、やはりかつて手綱をとった名牝3冠馬とのクリスマスデートを想定した“寸劇”を披露。意外な登場人物も含め、ファンから「可愛すぎだろ」「癒されました」といった反響が寄せられている。


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 夢の配合の前振りか。クリスマスツリーの前に置かれた2体の馬のぬいぐるみ。黒のメンコに白のシャドーロールは、G1級競走で9勝を挙げ、2020年のジャパンカップ優勝を繁殖入りした3冠牝馬アーモンドアイ。向かい合うのは青鹿毛に太い流星がトレードマークのイクイノックス。2頭が日本語で語り合うという設定で、イクイノックスの声をルメール騎手、アーモンドアイを長女のアンドレアさんと思われる女性が声を担当して物語がスタートする。

イクイノックス(以下イクイ):はじめまして~ 僕の名前はイクイノックスです。よろしくお願いします。

アーモンドアイ(以下アーモ):こんにちは。はじめまして。私はアーモンドアイ。あなた、新人さん?

イクイ:はい。ここに引っ越してきたばかりなんです。あなたと同じ、ジャパンカップで引退しました。

アーモ:あら~、そうなの。北海道へようこそ。

イクイ:僕の友達のクリストフがあなたのことを教えてくれました。

アーモ:クリストフはとっても優しい人よ。ときどき私に会いに来てくれるの。

イクイ:クリストフはあなたといくつかの素晴らしいレースを勝ったんだと言っていました。僕もクリストフとたくさん勝ちました。一緒にレースを見てみませんか。

アーモ:見てみましょう。とってもいい思い出だわ。

 ルメール騎手は自身のXに2頭が語り合っているかのような物語の動画を公開。声を担当した2人の流暢な日本語も相まって、ファンからは感動や歓喜の声が寄せられている。

「激アツ」
「デート」
「なんだコレ可愛すぎだろ…」
「ルメさん笑笑イクイノックス好き過ぎてついにイクイノックスになりましたか笑笑」
「とても癒やされました」
「二人の仲人のルメールさんって感じですね!可愛い天使のお声でクリスマス北海道デートかな?」
「彼と彼女の子にいずれ騎乗する機会が来るのだろうか?その時が楽しみですね」
「ルメールさんの娘さんですか?すごく愛らしい声ですね」
「Happyになるしかない この可愛さ」
「何なん!この癒し!」

 アーモンドアイは繁殖入り後、エピファネイアとモーリスの仔を出産。将来的にイクイノックスとの“夢の配合”が期待されている。

(THE ANSWER編集部)

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