[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

日本3大会ぶり2度目V! 三原&樋口が日本最高得点連発 ロシアを振り切る

フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、日本が3大会ぶり2度目の優勝を飾った。

世界国別対抗戦最終日、三原、樋口が女子フリーで歴代日本最高得点

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)は最終日の22日、日本が3大会ぶり2度目の優勝を飾った。

 首位で最終日を迎えた日本は、ペアのフリーで須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ組が97.57点で最下位の6位。チーム得点7点と伸ばせなかったが、合計88点でトップを守り、86点のアメリカが2位、85点のロシアが3位で最終種目の女子フリーを迎えていた。

 女子シングルのフリーでは、樋口新葉(日本橋女学館高)がフリー日本歴代最高の145.30点をマーク。続く三原舞依(神戸ポートアイランドク)が樋口を抜く146.17点を叩き出し、ロシアを振り切った。

 今季最後の公式戦を、日本が最高の形で締めくくった。

 大会結果は以下の通り。

1位 日本 109点
2位 ロシア 105点
3位 アメリカ 97点
4位 カナダ 87点
5位 中国 80点
6位 フランス 62点

 ○世界国別対抗戦日本代表メンバー

男子シングル 羽生結弦、宇野昌磨
女子シングル 三原舞依、樋口新葉
アイスダンス 村元哉中、クリス・リード
ペア 須藤澄玲、フランシス・ブードロオデ

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集