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バレー男子日本、死闘後のコート上で行われた日米交流にファン感動「ナイスな交換」「Oh No!」

バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)でB組に入った日本代表は5勝2敗の2位で五輪切符を獲得した。第2戦のエジプト戦で敗れながら、3戦目から4試合連続ストレート勝ちで自力出場を確定。最終戦の米国戦も控えメンバーを先発させながら最終セットまでもつれ込む大健闘を見せ、来年の本番に向けて経験を積んだ。試合後、日本でもおなじみの米国代表選手が日本選手とユニホーム交換したことをSNSで報告。海外だけでなく日本のファンから「ナイスな交換」「Vリーグで会いましょう」といったコメントが集まっている。

バレーボール男子の日本代表【写真:Getty Images】
バレーボール男子の日本代表【写真:Getty Images】

W杯バレー最終戦後のワンシーン

 バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)でB組に入った日本代表は5勝2敗の2位で五輪切符を獲得した。第2戦のエジプト戦で敗れながら、3戦目から4試合連続ストレート勝ちで自力出場を確定。最終戦の米国戦も控えメンバーを先発させながら最終セットまでもつれ込む大健闘を見せ、来年の本番に向けて経験を積んだ。試合後、日本でもおなじみの米国代表選手が日本選手とユニホーム交換したことをSNSで報告。海外だけでなく日本のファンから「ナイスな交換」「Vリーグで会いましょう」といったコメントが集まっている。


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 爽やかな交流に笑顔があふれた。W杯最終戦となった日米決戦後、コートでユニホーム交換をしたのは米国代表のアーロン・ラッセルと日本代表の小野寺太志。ともにユニホームの背番号が2ということもあり、お互いのユニホームを手にして記念写真に納まった。ラッセルは2022年7月に日本のVリーグ・ディビジョン1(V1)のJTサンダース広島に移籍加入し、2022-23年シーズンはV1のサーブ賞を獲得するなど活躍。小野寺とは1年間、チームメートだったこともあり、大舞台での再会でお互いの健闘をたたえ合った。

 ラッセルは自身のインスタグラムに「年1回の(強制)投稿。2024年オリンピックの出場権を獲得。良かった」と短いながらも五輪出場権獲得の安堵をつづり、小野寺との2ショット写真などを公開。海外ファンからは「USAチーム、おめでとう!」「Oh No!ジャージ交換」「ラッセル、そしてチームUSA、おめでとう!今シーズンはJTサンダーズで会おう!」「もっと頻繁に投稿して。あなたは素晴らしいアスリートだ。多くの人があなたの才能を称賛しているよ」といったコメントが集まり、「元チームメイト同士のナイスなNo.2交換! 今シーズンはVリーグで会おう!」といった日本人と見られる英語の書き込みも見られた。

 海外専門メディア「パワー・バレーボール」公式インスタグラムでは日本の山本智大と米国のエリック・ショージによるリベロ同士のユニホーム交換の写真も公開され、こちらには「スポーツっていいですよね」「この2ショット最高」「守備ガチガチショット」といった日本人ファンからの反響も寄せられており、大会は爽やかな交流とともに幕を閉じたようだ。

(THE ANSWER編集部)

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