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坂本花織、優勝後の“いたずら写真”が反響拡大「こんないい写真に」 カナダ選手の背後から出現

フィギュアスケートのオータムクラシックは15日(日本時間16日)、カナダ・モントリオールで女子シングルのフリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が127.58点をマーク。合計203.20点で優勝した。表彰式後に撮影された坂本のおちゃめな“いたずら写真”が海外ファンに笑撃を走らせたが、日本のファンの間でも話題に。「ちょっとそこの世界女王」「無邪気な明るい女王いいなぁ……」などとほっこりさせていた。

坂本花織【写真:Getty Images】
坂本花織【写真:Getty Images】

オータムクラシックで優勝

 フィギュアスケートのオータムクラシックは15日(日本時間16日)、カナダ・モントリオールで女子シングルのフリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が127.58点をマーク。合計203.20点で優勝した。表彰式後に撮影された坂本のおちゃめな“いたずら写真”が海外ファンに笑撃を走らせたが、日本のファンの間でも話題に。「ちょっとそこの世界女王」「無邪気な明るい女王いいなぁ……」などとほっこりさせていた。

 世界選手権2連覇中の坂本が、メダル獲得後に見せた明るくひょうきんな姿に注目が集まった。

 リンク上で、カナダ国旗を広げた2位カイヤ・ロイターと3位ジャスティン・ミクレットが並んで記念撮影を行っていた時のこと。笑顔の2人の背後からひょっこり姿を見せたのが坂本だった。どうやら後ろから写りこむのを狙ったようで、メダルと花束を持った手を挙げておどけたポーズ。口を広げた満面の笑みだった。

 写真を公開した海外フィギュアスケート専門メディア「エニシング・ゴーズ」公式X(旧ツイッター)は「カオリ・サカモトがカイヤ・ロイターとジャスティン・ミクレットにフォトボミング(写真に映り込むいたずら)」と紹介。笑いを誘われた海外ファンからも「カオリはフォトボミングの女王よ」などと反響が寄せられていたが、日本のファンも多数コメントを残した。

「ラブリーが過ぎる」
「ちょっとそこの世界女王」
「無邪気な明るい女王いいなぁ……」
「花織さん最高です!」
「これだから、花織ちゃんのいる表彰式は、最後まで見逃せないのよ!」
「こんないい写真になってたとは。かおちゃんらしさ満載」
「割と衝撃な1枚」
「関西人の血」
「かおちゃん何やってんの(笑)」

 新プログラムで合計200点超えを果たした坂本。持ち前の明るさも脚光を浴びていた。

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