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大谷翔平との「中軸コンボはめちゃくちゃ良い」 エ軍快勝呼んだ新オーダーを米記者絶賛

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席に、6月に完全試合を達成した右腕ドミンゴ・ヘルマン投手から右翼線へ三塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。試合は5-1で勝って2連勝。3打数1安打の大谷の後の3番を打ったミッキー・モニアック外野手が4打数3安打と活躍し、米記者から「コンボはめちゃくちゃいいぞ」といった称賛の声が上がっている。

本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場たエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場たエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席に、6月に完全試合を達成した右腕ドミンゴ・ヘルマン投手から右翼線へ三塁打を放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。試合は5-1で勝って2連勝。3打数1安打の大谷の後の3番を打ったミッキー・モニアック外野手が4打数3安打と活躍し、米記者から「コンボはめちゃくちゃいいぞ」といった称賛の声が上がっている。


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 チーム全体で完全試合男を攻略した。大谷は初回の第1打席、無死1塁の場面で三振を喫したが、直後にモニアックが右越え2ランで先制。3回は大谷が四球、モニアックは三振と続けなかったが、5回は大谷の打球速度110.5マイル(約177.83キロ)の右翼線への三塁打で4-1とすると、モニアックも一塁への内野安打がタイムリーとなり、5-1とリードを広げた。

 モニアックは先頭打者だった8回にも中前打を放ち、3安打の大当たり。この日は他にネトが1回に放った1安打と合わせても5本しか安打はなかっただけに、MLB公式のブレント・マグワイア記者は「エンゼルス打線のオオタニ―モニアック中軸コンボはめちゃくちゃ良いぞ」と絶賛。2人の“並び”を絶賛した。

 ツイート内では2人の打撃成績を紹介する画像も公開している。打率は大谷が.307に対し、モニアックが.331。OPSは大谷が1.074で、モニアックは1.007と強打者が2人並ぶオーダーとなっていることが分かる。トラウトら主力に故障者が続出する中で、大谷だけでない“驚異の3番”に注目が集まった形だ。

 2番大谷、3番モニアックの並びは16日(同17日)のアストロズ戦から始まって、この日で3試合目。苦境のエンゼルスにとって反抗の起爆剤となるか。

(THE ANSWER編集部)





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