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あす二刀流出陣の大谷翔平、登板日のスタッツが“史上最高”と判明 米驚愕「信じられない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も投打二刀流で躍動している。オールスター中断までの前半戦で、打ってはメジャートップの32本塁打に加え、71打点、打率.302、11盗塁をマーク。投げても7勝4敗の132奪三振で防御率は3.32としている。米記者は今季大谷が投打同時出場した際のスタッツに注目。「少なくとも」1901年以降で最高の数値を記録しているスタッツを紹介すると、米ファンから「信じられない」と称賛されている。

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

投打同時出場で「少なくとも」1901年以降最高のOPSマーク

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季も投打二刀流で躍動している。オールスター中断までの前半戦で、打ってはメジャートップの32本塁打に加え、71打点、打率.302、11盗塁をマーク。投げても7勝4敗の132奪三振で防御率は3.32としている。米記者は今季大谷が投打同時出場した際のスタッツに注目。「少なくとも」1901年以降で最高の数値を記録しているスタッツを紹介すると、米ファンから「信じられない」と称賛されている。


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 大谷の偉業に脚光を浴びせたのはMLB公式のサラ・ラングス記者だった。自身のツイッターで、今季大谷がリアル二刀流で出場した試合の数字「打率.387」と「OPS1.221」を紹介。出塁率と長打率を足したOPSは「少なくとも1901年以降の登板した選手で最高(最低60打席が条件)」と記した。1903年に創設されたMLBでは“史上最高”の数値だ。

 さらに、ラングス記者は「打率は4位(上記と同じ条件で)」だとし、上位3選手を1位ウォルター・ジョンソン(1925年、打率.440)、2位ジャック・ベントレイ(1923年、同.406)、ジョー・ボウマン(1939年、同.403)と掲載。いずれも戦前の記録だ。

 驚異的な数字を残し続ける大谷に、米ファンからは「信じられない」「ショウヘイ・オオタニは史上最高の野球選手だ」「彼は素晴らしい!!!」「Wow!!」と驚きまじりの称賛が寄せられている。大谷は、中断後初戦となる14日(日本時間15日)の本拠地アストロズ戦に先発予定だ。

(THE ANSWER編集部)



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