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現役MLB選手も「皆が目を疑っているんだぞ」 大谷翔平に衝撃受けた76勝右腕、MVP獲得と断言

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場。初回に27号先制ソロ、降板後の7回にも28号ソロを放つなど3打数3安打2打点と爆発。投げても6回1/3を4安打1失点、10奪三振の好投を見せてチームを4-2の勝利に導き今季7勝目を挙げた。投打に大活躍の試合となったが、カブスで今季9勝の現役右腕も「余裕でMVPだ」「常軌を逸している」と絶賛している。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

現役投手ストローマンがツイッターで絶賛

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場。初回に27号先制ソロ、降板後の7回にも28号ソロを放つなど3打数3安打2打点と爆発。投げても6回1/3を4安打1失点、10奪三振の好投を見せてチームを4-2の勝利に導き今季7勝目を挙げた。投打に大活躍の試合となったが、カブスで今季9勝の現役右腕も「余裕でMVPだ」「常軌を逸している」と絶賛している。


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 二刀流として、大谷が圧倒的な輝きを放った。27日のホワイトソックス戦で今季16試合目の先発マウンドに立った大谷は、初回からエンジン全開。2三振を奪う立ち上がりを見せると、7回に爪が割れるアクシデントで降板するも、6回1/3を投げて4安打1失点、10奪三振のピッチングで7勝目をマーク。また打者としても第1打席で飛距離418フィート(約127.4メートル)、打球速度110.8マイル(約178.3キロ)の27号ソロ、降板後の7回には片手1本で左中間席に運ぶ技ありの28号ソロを放った。

 これで28本塁打、64打点はともにア・リーグの打撃2部門でトップ。早くもファンや米メディアの間では今季MVPに推す声が出ているが、現役選手からも同様の反応が出ている。

 カブスの32歳右腕マーカス・ストローマン投手は、これまで事あるごとに大谷を称賛してきたが、今回の活躍を受けて自身の公式ツイッターに「余裕でMVPだ。彼は毎年受賞するべき」と断言すると、さらに絶賛のコメントを並べた。

「彼のやっていることは常軌を逸している。最高レベルでプレーしている我々みんなが目を疑っているんだぞ。本当に卓越している。真の史上最高の選手を目撃していることに感謝しないと! #OHTANI」

 2017年のWBC米国代表として優勝に貢献し、MVPを受賞。メジャー通算76勝を誇り、今季もここまで9勝5敗、防御率2.47をマークしている実力者が、“二刀流”大谷の活躍に改めて脱帽している。

(THE ANSWER編集部)





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