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クロアチア躍進に見る、アジア勢の課題とは? 海外指摘「見落とされがちなのは…」

日本代表の躍進も海外組が高いレベルで実力を磨いたからこそ

 アジアのレベルを上げるためには、積極的な海外挑戦が必要だと強調。イラク、インドネシア、ベトナム、タイ、ミャンマーといった国に、「荒削りな原石は存在している」とした上で、「求められることとして、こういった存在に対してプロフェッショナルな環境と正しいコーチングを提供し、テクニック、戦術面での教育、フィジカルといったことを結びつけ、もって生まれた才能をより伸ばすことだろう」とアジアの好素材を伸ばすためには環境の整備がまずは大事だとしている。


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「アジアの強国であっても、必要なのはチャンスである」

 記事では、Jリーグには才能ある選手が充実してきており、欧州でプレーする選手も着実に増えているが、代表クラスを充実させるため、より多くの選手が挑戦できるような議論は必要だろうとしている。

 また今大会で活躍した乾貴士、原口元気、大迫勇也、香川真司らは海外の高いレベルで実力を磨いたことでの成果を証明したとも説明している。

 日本代表は23人中15人が海外組。中でも主にスタメンで出場していた11人の中では、DF昌子源以外は全員が海外組だった。今大会後にはさらに移籍のニュースも増えそう。強くなるにはよりレベルの高い環境へ――。海外メディアも再認識したようだ。

(THE ANSWER編集部)




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