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12秒間で得点機6度フイ… 笑撃の“決定力不足動画”が再生120万超の大反響

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会も決勝のカードが決定。残すは3位決定戦を含め2試合のみとなったが、世界でも各地で熱戦が繰り広げられている。米メジャーリーグサッカー(MLS)では、ペナルティエリア内で12秒間に6度の得点機を全部逃すという珍事が発生。しかも、同点の後半52分に起きた決定力不足の究極系ともいうべき状況だった。欧米のメディアに笑撃が広がっていたが、米放送局が公開した動画は再生回数が120万回を突破。さらに反響が拡大している。

ペナルティエリア内で12秒間に6度の得点機を全部逃すという珍事が発生【写真:Getty Images】
ペナルティエリア内で12秒間に6度の得点機を全部逃すという珍事が発生【写真:Getty Images】

米MLS3部で決定機を逃し続ける珍場面の反響が拡大

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会も決勝のカードが決定。残すは3位決定戦を含め2試合のみとなったが、世界でも各地で熱戦が繰り広げられている。米メジャーリーグサッカー(MLS)では、ペナルティエリア内で12秒間に6度の得点機を全部逃すという珍事が発生。しかも、同点の後半52分に起きた決定力不足の究極系ともいうべき状況だった。欧米のメディアに笑撃が広がっていたが、米放送局が公開した動画は再生回数が120万回を突破。さらに反響が拡大している。

【動画】W杯の裏で怪奇現象!? 米メディア戦慄「狂喜じみた展開」、解説者は大爆笑…リーグ公式が公開した“12秒間で得点機6逸の悲劇”の一部始終

 なぜ、こんなにも入らないのか。思わず、解説者が爆笑したが、それも無理もないと思ってしまうほどの珍事は、現地時間7日のMLS3部リーグ相当のノースカロライナFC―チャールストン・バッテリーの一戦だった。

 まるでコントのようなシーンが繰り広げられたのは、1-1で迎えた後半52分だった。ノースカロライナFCは素早い展開でペナルティエリア右サイドに侵入。決定的チャンスを迎えたが、これが悲劇の幕開けだった。GKと1対1になりかけたのだが、シュートフェイントから中へグラウンダーのパス。これが相手に当たり、味方のもとに弾んだが、処理にもたついてしまいシュートを打てない。

 すると、フリーの味方に下げ、これを右足で振り抜いた。GKの横をすり抜け、さすがに決まった……思いきや、ディフェンスがゴールライン際で辛うじて足に当てた。今度は左サイドで拾った選手が右足を振りぬくが、これも相手に当たり、再び中央の選手のもとへ。今度は防がれまいとゴール右隅を狙ったが、なんとポストに当たってしまったのだ。

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