[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

松山英樹、49位後退に「何か原因がある」 ドライバー飛距離に首捻る「飛んでいない」

日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップ第2日が14日、アコーディア習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。前年優勝者で41位から出た松山英樹(LEXUS)は、2バーディー、1ボギーの69で通算イーブンパーとし、49位に後退した。バーディーチャンスにつけてもパットが決まらず、スコアが伸ばせないまま終了。ドライバーの飛距離も落ちており、ラウンド後は「原因があるはず」と首を捻った。

松山英樹【写真:Getty Images】
松山英樹【写真:Getty Images】

米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップ第2日

 日本開催の米男子ゴルフツアー・ZOZOチャンピオンシップ第2日が14日、アコーディア習志野CC(7079ヤード、パー70)で行われた。前年優勝者で41位から出た松山英樹(LEXUS)は、2バーディー、1ボギーの69で通算イーブンパーとし、49位に後退した。バーディーチャンスにつけてもパットが決まらず、スコアが伸ばせないまま終了。ドライバーの飛距離も落ちており、ラウンド後は「原因があるはず」と首を捻った。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 最終18番パー5。2オンに成功した松山は、7メートルのイーグルパットを左に外した。2つ目のバーディーを奪ったものの、「パットを決め切れないラウンド」を象徴するシーンだった。

「パッティングが決まらなかったので、スコアを伸ばせずに悔しいなと思います」

 2番パー4で3メートル、5番パー3で5メートルのバーディーチャンスを外した。6番パー5では、ピンまで約40ヤードのバンカーショットをピンに絡めてスコアを伸ばしたが、その後も「決まれば流れに乗るパット」を外し続けた。

 フェアウェーキープ率は、初日の61.54%から76.92%に向上した。一方で、ドライビングディスタンスは306.0ヤードから281.5ヤードに落ちていた。雨は上がって初日よりも条件が良かったことから、松山は「ドライバーが全然、飛んでいませんでした。アイアンもショートするホールが多かったですし、何か原因があると思います」と言った。

 言葉通り、本調子には程遠い。だが、前年王者である松山は「大会の顔」として、巻き返しを誓った。

「(明日)スコアを出さないと優勝はきついので、伸ばせるようにします」

 通算10アンダーで首位のアンドリュー・パットナム、リッキー・ファウラー(ともに米国)とは10打差。ただ、いったんかみ合えば、松山は爆発的なスコアを出せる力がある。昨年のマスターズ優勝をはじめ、国内外のゴルフファンを熱狂させてきた30歳は、第3日に懸ける。

(THE ANSWER編集部)




W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG)
DAZN
Lemino
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集