なぜC.ロナウドはアゴをなでたのか? 1点目後のパフォーマンスが世界で話題に
「アゴをなでるのは自分が史上最高だとほのめかす行為」
一方で“答え”を導き出しているのはAP通信だった。
「アゴなではロナウドが自分を史上最高と考えていることをほのめかしている」
「クリスティアーノ・ロナウドはW杯4大会連続で得点した4人目の選手となり、セレブレーションの合間にアゴをなでた。その自明なメッセージとは? 私が史上最高(GOAT)だ、リオネル・メッシではなく」
こう報じている。GOAT(羊)はアゴ髭が特徴。そこから推測し、ロナウドにとってアゴをなでることは、史上最高を証明するための行為だったとしている。
GOATは“史上最高(Greatest of all time)”の略語で、メッシが本物のヤギと一緒に広告に登場していることも紹介している。
メッシとロナウドはNO1を争うライバルと言われ続けてきた。世界が注目したロナウドの「アゴなで」。それは強烈なプライドをのぞかせるパフォーマンスだったようだ。
(THE ANSWER編集部)