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「打球音、打球の速さは…」 大谷翔平の163キロ“驚速強襲打”に現地実況席興奮

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席では強烈な打球を放ち、一塁強襲ヒットで出塁。先制の生還を果たすなど勝利に貢献した。米記者によると、強襲打の時速は163キロを計測。現地の実況席は「アメイジング」「彼の打球速度は素晴らしい」などと感嘆を漏らしている。

一塁強襲の安打を放ちベースに駆け込んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
一塁強襲の安打を放ちベースに駆け込んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は第1打席で一塁強襲の163キロ驚速打を放ち、この日は3打数1安打

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第1打席では強烈な打球を放ち、一塁強襲ヒットで出塁。先制の生還を果たすなど勝利に貢献した。米記者によると、強襲打の時速は163キロを計測。現地の実況席は「アメイジング」「彼の打球速度は素晴らしい」などと感嘆を漏らしている。


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 大谷が“殺人的”な打球を飛ばした。両チーム無得点の2回の第1打席だ。1死走者なしで打席に入った大谷は、1ボールからの2球目、86マイル(約138キロ)のカットボールを思い切り引っ張った。一塁線へ飛んだ打球を、一塁手のグーズマンは体を張って止めたものの、送球することはできず。大谷は俊足を飛ばして一塁へ到達。2試合ぶりの安打となる、内野安打を記録した。

 強烈な一打を現地の実況席は興奮気味に伝えている。

「引っ張ってライン際へ…グーズマンのグラブを弾いた! これではアウトは奪えません」と実況アナウンサーが言えば、解説者も「良い当たりでした。グーズマンの守備範囲の広さにはついても話題にも上がっていましたし、打球も止めましたが、オオタニは一足早く一塁に到達しました」と続いた。

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