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井上尚弥、強すぎるが故に指摘される唯一の“死角” 米名伯楽「高名な相手の欠如が…」

ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は権威ある米専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で日本人初の1位に上り詰めた。常々評価していた米国の有名トレーナーは、独自の視点でモンスター唯一の“死角”の存在を明らかにしている。

パウンド・フォー・パウンドで日本人初の1位に上り詰めた井上尚弥【写真:荒川祐史】
パウンド・フォー・パウンドで日本人初の1位に上り詰めた井上尚弥【写真:荒川祐史】

軽量級でライバル不在の現状にエドワーズ氏「彼がSウェルター級ならPFP1位だ」

 ボクシングのWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は権威ある米専門誌「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で日本人初の1位に上り詰めた。常々評価していた米国の有名トレーナーは、独自の視点でモンスター唯一の“死角”の存在を明らかにしている。

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「ブレッドマン」の異名で知られる米国のトレーナー、スティーブン・エドワーズ氏はボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」で読者との恒例のQ&A企画に登場。7日のノニト・ドネア(フィリピン)との3団体統一戦で264秒TKO勝ちを収めた井上がテーマに挙がった。

 リング誌の最新PFPで1位に選出された井上が改めて示した強さに対し、「モンスターはモンスターだった」と別格と絶賛した名伯楽。一方で「私は常に話しているが、彼がスーパーウェルター級ならPFP1位だろう。しかし、高名な対戦相手の欠如が彼の評価にマイナスになっている。それでも、私の中で世界トップ3のファイター」と持論を展開した。

 名だたるボクサーの多い中量級に比べ、軽量級には国際的な名声を手にした選手が少ないと主張したエドワーズ氏は、圧倒的な強さを誇るがゆえに現状はライバルの欠如がモンスターの“死角”と指摘している。もちろん、それは井上自身がコントロールできることではない。

 ドネア戦については「どちらもキルショットを狙っていたが、イノウエがよりシャープだ。パンチはさらにコンパクトで、反応速度も上。イノウエは凄まじかったと思う」と大絶賛。「モンスターのパワーは信じられないほど素晴らしい。だが、ヘッドとボディに一貫して最高のショットを着弾させる能力こそが、彼を最高のパンチャーたらしめている」と分析した。

 一方、ドネアについては「彼も仕上げてきたし、絶好調だった。1ラウンド目にはいいショットを着弾させていた」と評価したが、「イノウエの集中力とパワーショットを標的に当てる能力は稀有。彼は魂を奪い去るフィニッシャーだ。感動した」と再三再四絶賛していた。

(THE ANSWER編集部)



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