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井上尚弥、ESPN最新PFPは2位不変 1位僅か10ポイント差「その日が来るに違いないが…」

米スポーツ専門局「ESPN」は、ボクシングの全階級の選手を格付けした「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新ランキングを発表。7日のWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦で2回TKO勝ちした井上尚弥(大橋)は1位浮上も期待されたが、2位で順位は変わらなかった。それでも1位との差は40ポイントから10ポイントに肉薄。「我々が考えていた以上の選手であることを証明した」と評価する声もあった。

日本人初の3団体統一を果たした井上尚弥【写真:荒川祐史】
日本人初の3団体統一を果たした井上尚弥【写真:荒川祐史】

米ESPNが最新ランキング発表、1位はクロフォード

 米スポーツ専門局「ESPN」は、ボクシングの全階級の選手を格付けした「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」の最新ランキングを発表。7日のWBAスーパー&WBC&IBF世界バンタム級王座統一戦で2回TKO勝ちした井上尚弥(大橋)は1位浮上も期待されたが、2位で順位は変わらなかった。それでも1位との差は40ポイントから10ポイントに肉薄。「我々が考えていた以上の選手であることを証明した」と評価する声もあった。

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 PFPとは全17階級あるボクサーの実力を比較し、体重差がなかった場合の最強選手をランキング化したもの。井上は7日の3団体統一戦(さいたまスーパーアリーナ)でノニト・ドネアに2回TKO勝ちと圧倒。改めて実力を示し、試合直後から海外メディアも高評価していた。

 ボクシング界で最も権威ある専門誌「ザ・リング」とともに影響力のある米国最大のスポーツ専門局「ESPN」の最新ランキングでは、井上は2位で順位は変わらなかった。ただ、1位のWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)に40ポイント差だった前回から、今回は10ポイント差に肉薄。いよいよ日本人初の首位も見えてきた。

「ボクシングのパウンド・フォーパウンドランキング:印象的な勝利の後、ナオヤ・イノウエとデビン・ヘイニーはどこにランクする?」と見出しの打たれた記事の中で、井上を1位と評価した同局のマイク・コッピンガー記者は「イノウエは長年、自分のリストでカネロに次いで2位だった」「ドネアは今年40歳になるが、将来の殿堂入り選手はバンタム級で活躍していた。井上にとって、ドネアを手玉に取ったことで我々が考えていた以上の選手であることを証明した。彼はもっと良い選手になれる。まだ29歳だ」と高評価している。

 また同局のベン・ベイビー記者は「井上の偉大さとPFP入りに疑問の余地はない」としながらも「しかし私のリストで彼の上にいる3人は皆4団体統一王者であり、階級を上げて王座を手にしている」と、まだ井上に伸びしろがあると考えている様子だ。

 同記者は「井上も3階級制覇している。モンスターの異名に恥じない活躍をし、誰もが認めるスター選手への道を着実に歩んでいる。もし彼が予想通り成長を続ければ、PFP1位になる日が来るのは間違いない。しかし、それはまだだ」とさらなる活躍に期待をかけていた。

(THE ANSWER編集部)

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