[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

「まるでイチローだ」 捕手のタッチを2度交わす“忍者生還”が巧み過ぎると話題に

米大リーグで、“巧み過ぎる”本塁生還シーンが話題を呼んでいる。レイズのアデイニー・エチェバリア内野手が14日のロイヤルズ戦で、捕手のタッチを巧みにかいくぐって生還に成功。見事に決勝点となり、勝利を収めたのだ。MLBが公式インスタグラムでこのシーンを動画付きで公開。約1時間で再生回数が30万回を突破するなど反響が広がっている。

レイズのアデイニー・エチェバリア【写真:Getty Images】
レイズのアデイニー・エチェバリア【写真:Getty Images】

レイズのエチェバリア、捕手のタッチを2度かいくぐって本塁生還が話題に

 米大リーグで、“巧み過ぎる”本塁生還シーンが話題を呼んでいる。レイズのアデイニー・エチェバリア内野手が14日のロイヤルズ戦で、捕手のタッチを巧みにかいくぐって生還に成功。見事に決勝点となり、勝利を収めたのだ。MLBが公式インスタグラムでこのシーンを動画付きで公開。約1時間で再生回数が30万回を突破するなど反響が広がっている。


【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し 運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って?(W-ANS ACADEMYへ)

 主役はレイズのリードオフマンだった。同点の6回1死、二塁には二塁打で出塁したエチェバリアがいた。この場面で3番・ダフィーが右前へ。当たりは強いが、さぁどうする……?

 エチェバリアは迷わず三塁ベースを蹴って本塁を狙う。打球を処理したロイヤルズの右翼手ソレアのバックホームは、ワンバウンドのストライク返球だった。タイミングは完全にアウト。これは結果的には暴走か……。そう思われた次の瞬間だ。

 本塁の手前でわずかにスピードを落としたエチェバリアは、捕手のタッチをよけるように右に回り込む。捕手のペレスも逃すまいとばかりに、回り込んだエチェバリアにタッチに行くが、捕まえられない。右手でホームベースを触りに行くエチェバリアは、待ち構えるペレスを今度はフェイントでほんろう。最後は一瞬のスキをついて、左手でタッチに成功したのだ。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
UNIVAS
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集