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鈴木誠也、あと3mで本塁打の強烈二塁打 米記者興奮「スズキって男は最高にイケてる」

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が16日(日本時間17日)、敵地ロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発し、第1打席に二塁打を放った。米記者は「スズキって男は最高にイケてる」と称えている。

第1打席に二塁打を放ったカブスの鈴木誠也【写真:AP】
第1打席に二塁打を放ったカブスの鈴木誠也【写真:AP】

鈴木誠也が第1打席に二塁打

 米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が16日(日本時間17日)、敵地ロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発し、第1打席に二塁打を放った。米記者は「スズキって男は最高にイケてる」と称えている。


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 好調ぶりを見せつけた。0-0の2回2死走者なし。鈴木は152キロ直球を弾き返した。強烈な打球は中堅手を越える二塁打。フェンス際に着弾し、あと3メートルほどで本塁打になる当たりだった。四球のみの試合を除き、7試合連続安打だ。

 シカゴラジオ局「WXRT」のカブスなどを扱う番組「93XRT モーニング」でホストを務めるリン・ブレマー氏は「このスズキって男は最高にイケてる」と興奮。地元紙「シカゴ・トリビューン」のメーガン・モンテムロ記者は「セイヤ・スズキはMLBキャリアを順調にスタートしている」と伝えた。

 鈴木は15日(同16日)を休養日として、開幕7戦目で初のベンチスタート。5回に代打で出場し、申告敬遠を受けた。カブス担当ライターで、シカゴのスポーツを扱う「CHGO Sports」でポッドキャストを配信するライアン・ヘレラ氏によると、日本人のメジャーデビューから7戦連続安打は、2007年岩村明憲の9試合に次ぐ記録。03年松井秀喜に並んだ。

(THE ANSWER編集部)

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