錦織、「ケイが帰ってきた」 復活の快進撃をATPが特集「彼はこの領域になじみの男」
「2か月半前はチャレンジャーツアーでトロフィーを掲げていた」
「2か月半前、ケイ・ニシコリはテキサスで行われた室内のATPチャレンジャーツアー、ダラスのトロフィーを掲げていた。日曜日、彼はモナコ公国でテニス界で最も大きなタイトルの1つを巡り、戦いを演じていた」
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昨年8月の右手首の故障からリハビリの日々を過ごした錦織。1月には全豪オープンに出場予定だったが、下部大会での復活を選択した。
そして、2012年以来の出場だったモンテカルロで錦織は輝いた。「彼はこの領域に馴染みの男のようなプレーを見せた」とATPは称賛。今大会では初戦で世界ランク18位のトマーシュ・ベルディハ(チェコ)、準々決勝で4位のマリン・チリッチ(クロアチア)、準決勝では3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と強敵を次々に撃破。復調ぶりは必見のニュースだとしている。
以下、3番目のニュースはダブルスで「マスターズ1000」で38度目の優勝を果たしたボブ・ブライアンとマイク・ブライアン(米国)の双子コンビ。4番目は錦織同様の復調ぶりを示した元世界1位のジョコビッチが、5番目は錦織にフルセットの末、敗れたがズベレフの躍進が選出されていた。
(THE ANSWER編集部)