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“10秒あれば点が入る” バルセロナが実践、電光石火カウンターに拍手「秒速の世界」

海外サッカーでわずか10秒の電光石火カウンターが話題を呼んでいる。スペインリーグのカップ戦「コパ・デル・レイ」決勝でバルセロナのオランダ代表GKヤスペル・シレッセンがスーパーフィードで先制ゴールを演出。正確無比なキックから生まれた高速ゴールを米FOXスポーツオランダ版が動画で公開すると、「最上級のロングフィードが誕生」などとサポーターの反響を集めている。

電光石火のカウンターからスアレスがゴール【写真:Getty Images】
電光石火のカウンターからスアレスがゴール【写真:Getty Images】

バルセロナの第2GKシレッセンのスーパーフィードから10秒で先制ゴール

 海外サッカーでわずか10秒の電光石火カウンターが話題を呼んでいる。スペインリーグのカップ戦「コパ・デル・レイ」決勝でバルセロナのオランダ代表GKヤスペル・シレッセンがスーパーフィードで先制ゴールを演出。正確無比なキックから生まれた高速ゴールを米FOXスポーツオランダ版が動画で公開すると、「最上級のロングフィードが誕生」などとサポーターの反響を集めている。


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 電光石火とはまさにこのことだろう。舞台は現地時間22日の「コパ・デル・レイ」決勝のバルセロナ-セビージャ戦だ。前半の14分、バルセロナのGKシレッセンがまるでミサイルのようなボールを蹴りだした。センターサークルを優に超え、前線のコウチーニョへ。距離にすれば約70メートルはあっただろうか。

 抜けだしたコウチーニョがそのまま抜け出すと、ゴール前でスアレスにラストパス。スアレスは右足で悠々とゴールネットを揺らした。シレッセンのスーパーフィードからわずか10秒後に生まれたゴールだった。

 このスペシャルなロングフィードからの一撃が公開されると、ファンは電光石火ぶりに度肝を抜かれたようだ。

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