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「世界のカワウチ」へ? 川内優輝、英公共放送が“パンタ着ぐるみの激走”に脚光

男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、ボストンマラソン(米ボストン)で2時間15分58秒で優勝。日本人として瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙を果たした「市民ランナー」を、英公共放送「BBC」も紹介。“前哨戦”で見せたパンダの着ぐるみ激走に注目を寄せている。

川内優輝【写真:Getty Images】
川内優輝【写真:Getty Images】

英公共放送BBCがボストンマラソンV特集「優勝候補たちを破り、大番狂わせを供出」

 男子マラソンの川内優輝(埼玉県庁)が16日、ボストンマラソン(米ボストン)で2時間15分58秒で優勝。日本人として瀬古利彦以来、31年ぶりの快挙を果たした「市民ランナー」を、英公共放送「BBC」も紹介。“前哨戦”で見せたパンダの着ぐるみ激走に注目を寄せている。


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 寒風、大雨という凍てつく寒さで行われた122回の伝統を誇るボストンマラソンは、男女ともに市民ランナーが主役になった。

 女子の部ではアリゾナで看護婦として働いているサラ・セラーズさんが2位に躍進。大学時代に陸上界に身を置いていたセラーズさんは弟の付き合いで185ドル(約1万9800円)の参加費を支払いエントリー。まさかの快走で7万5000ドル(約806万円)の賞金を手にすることになったと伝えている。

 そして、男子の部では、日本が誇る最強の市民ランナーが主役の座を奪った。

 独走状態だった昨年大会の優勝者で、世界選手権も制しているジョフリー・キルイ(ケニア)を抜き去る逆転劇。特集では「男子部門の優勝者は日本からやってきたユウキ・カワウチだ。彼もまた優勝候補たちを破り、大番狂わせを供出した」と紹介されている。

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