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大坂、負けたらパンのせいだった? 「奇妙で素晴らしきナオミの世界」に米笑撃

テニスのBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)は18日(日本時間19日)、女子シングルス決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同19位のダリア・カサトキナ(ロシア)に6-3、6-2でストレート勝ち。悲願のツアー初優勝を飾った。試合後、天然な優勝者インタビューが話題となったが、米メディアは記者会見でも炸裂した天真爛漫なナオミ語録に注目。「奇妙で素晴らしきナオミの世界」と大ウケしている。

大坂なおみ【写真:Getty Images】
大坂なおみ【写真:Getty Images】

優勝者インタビューに続き、記者会見でも“ナオミ節”炸裂「本当に奇妙だったわ」

 テニスのBNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)は18日(日本時間19日)、女子シングルス決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同19位のダリア・カサトキナ(ロシア)に6-3、6-2でストレート勝ち。悲願のツアー初優勝を飾った。試合後、天然な優勝者インタビューが話題となったが、米メディアは記者会見でも炸裂した天真爛漫なナオミ語録に注目。「奇妙で素晴らしきナオミの世界」と大ウケしている。


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 圧倒的な強さでインディアンウェルズの頂点にたどり着いた大坂。男子プレイヤー顔負けのパワフルなテニスで観衆を沸かせたが、優勝後は天真爛漫な発言でメディアとファンの心を鷲掴みしている。

 コート上で行われた優勝者スピーチ。「何か忘れてないかしら…」と再三、自問自答した挙げ句、「これは、おそらく史上最悪の受賞スピーチになりそうです」と自虐発言を繰り出し、スタンドの爆笑を誘ったが、試合後の記者会見でもナオミ語録が炸裂していた。

 地元紙「USAトゥデー」電子版は「BNPパリバ・オープンシングルス王者ナオミ・オオサカに乾杯――ただ、サワードウのトーストだけは作らないで」と不思議なタイトルで特集している。

「彼女はコート上では獰猛だが、彼女が心地良い波動を漂わせていることは控え目に述べておきたい」。記事ではこうつづられ、常に感謝を忘れない礼儀正しさはもちろん、観衆のみならず、ファン、メディアも魅了する「ナオミ節」の魅力を紹介している。

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