大谷翔平MVP、同僚トラウトが2ショットで賛辞 「今季をまとめあげた。本当に値する」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるリーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。チームメイトのマイク・トラウト外野手はツイッターに2ショット画像を投稿。「特別なものを感じた」と祝福した。
大谷翔平、イチロー以来の日本人20年ぶりMVP
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるリーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。チームメイトのマイク・トラウト外野手はツイッターに2ショット画像を投稿。「特別なものを感じた」と祝福した。
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トラウトは大谷との2ショットを公開した。ユニホームを着たトラウトがこちら向きで笑みを浮かべ、大谷は後ろ姿。握手を交わし、絆が窺える。トラウトは文面で「チームメイトとして君が成し遂げてきたことを目撃できたことは何か特別なものを感じた」と心境を吐露。続けて「君は自分のシーズンをまとめあげた。本当に値するよ」と最大級の賛辞を送った。
大谷は最終候補入りしていたブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手、マーカス・セミエン内野手を上回り、日本選手では2001年イチロー以来20年ぶり2人目の快挙。15年ブライス・ハーパー以来となる6年ぶり19人目、日本人初の満票受賞となった。155試合に出場し、打者としてリーグ3位の46本塁打、打率.257、100打点、103得点、OPS.965。投手では23試合で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振だった。
(THE ANSWER編集部)