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「サトコは神がかっている」「ザギトワは感銘的」 異次元バトルに海外名手たちも喝采

平昌五輪は21日、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、上位陣は異次元の争いは展開。世界選手権2連覇中の女王エフゲニア・メドベージェワ(OAR)が25番手で81.61点をマーク。11日の団体で記録した自身の世界最高得点をさらに更新したが、3人後に登場した同門の15歳アリーナ・ザギトワ(OAR)は82.92点をマーク。わずか20分後に世界記録を更新してみせた。

宮原知子【写真:Getty Images】
宮原知子【写真:Getty Images】

ザギトワ&メドベージェワは80点越え…上位5人が自己ベスト更新のハイレベル決戦

 平昌五輪は21日、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、上位陣は異次元の争いは展開。世界選手権2連覇中の女王エフゲニア・メドベージェワ(OAR)が25番手で81.61点をマーク。11日の団体で記録した自身の世界最高得点をさらに更新したが、3人後に登場した同門の15歳アリーナ・ザギトワ(OAR)は82.92点をマーク。わずか20分後に世界記録を更新してみせた。


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 この2強の異次元の戦いのみならず、上位は極限のハイレベル争いだった。3位のケイトリン・オズモンド(カナダ)、4位の宮原知子(関大)、5位の坂本花織(シスメックス)まで上位5人がノーミスの演技で自己ベストを更新。まさに4年に一度の祭典にふさわしい演技が続いた。

 この歴史的なハイレベル決戦に、海外の名スケーターたちも続々ツイッターで反応。男子シングルで羽生結弦(ANA)が達成するまで、最後の五輪連覇達成者だった、“レジェンド”ディック・バトン氏は「ザギトワ 芸術性、テクニック、ドラマ性、力強さ、すべてのエレメントは誰もが欲するものだ」とトップに立ったザギトワを絶賛。

 ソチ五輪団体銅メダルで、全米選手権を2度制している、グレイシー・ゴールドは宮原の演技をたたえた。「サトコはあまりに洗練され、鍛錬されている。すべての動きに目的がある。彼女の中身が神がかっていることはいうまでもない。ファンタスティックに見えた」と賛辞を並べた。

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