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大谷翔平、微妙ストライク判定に疑問の声 米ファン「四球だ」「ゾーンから離れてる」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の判定を巡り、また議論が沸き起こった。2日(日本時間3日)の敵地レンジャーズ戦の初回、カウント3-1から外角への球を見送って歩き出そうとしたが、判定はストライクに。実際のシーンを米アナリストがツイッターに動画付きで投稿。「四球だろ」「ストライクゾーンから十分な距離がある」との声が上がっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

初回の第1打席、外角への速球を見送った大谷は歩き出そうとしたが…

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手の判定を巡り、また議論が沸き起こった。2日(日本時間3日)の敵地レンジャーズ戦の初回、カウント3-1から外角への球を見送って歩き出そうとしたが、判定はストライクに。実際のシーンを米アナリストがツイッターに動画付きで投稿。「四球だろ」「ストライクゾーンから十分な距離がある」との声が上がっている。


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 指摘の声が上がったのは、初回の第1打席だ。カウント3-1からの5球目、右腕ダニングが投じた90マイル(約145キロ)の速球は外角へ。しっかりと見送り、外れたと判断した大谷は一塁へ歩き出そうとした。しかし、球審から遅れてストライクのコール。2、3本踏み出していた大谷は驚いたように振り返り、打席へ戻った。

 このシーンをツイッターでクローズアップしたのは、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏。歩き出そうとした大谷に対し、敵地の実況が「キミはいい選手だけど、そこまでいい選手じゃないよ」と厳しく指摘したコメントを紹介した。

 しかし、大谷支持者で知られる同氏の投稿には、米ファンからは「ボールだ」「四球だろ」「ストライクゾーンから十分な距離がある」「このアナウンサーをクビにしろ!」と憤りの声が上がっていた。注目度の高さを表すように、大谷を巡ってはストライク・ボールの判定を巡り、たびたび議論が起こっている。なお、大谷はこの打席、遊直に倒れた。

(THE ANSWER編集部)

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