大谷翔平、内角悪球拾い上げた”左前二塁打”に米記者注目「ゴルフ打ちで逆方向へ」
米大リーグ、大谷翔平投手は5日(日本時間6日)のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数2安打2打点。チームの12-5の勝利に貢献した。第1打席では16号弾を放ち、8回の第5打席では難しい内角球を巧みに左前へ落とす二塁打。現地メディアが映像を公開。米記者は「ゴルフ打ちで逆方向へ」と悪球打ちに注目している。
第5打席で巧みなバットコントロール披露
米大リーグ、大谷翔平投手は5日(日本時間6日)のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数2安打2打点。チームの12-5の勝利に貢献した。第1打席では16号弾を放ち、8回の第5打席では難しい内角球を巧みに左前へ落とす二塁打。現地メディアが映像を公開。米記者は「ゴルフ打ちで逆方向へ」と悪球打ちに注目している。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
見逃せばボールの難しいボールを技術ではじき返した。8回1死二塁、左腕ミシェビチの内角低めへの81マイル(約130キロ)のカーブに対し、腕を折りたたみながらすくい上げるようにインパクト。左翼線に打球を運んだ。二塁走者を生還させ、自身も快足を飛ばして二塁へ到達した。
巧みなバットコントロールを見せたこの安打に、米紙「ロサンゼルスタイムズ」のエンゼルス番ジャック・ハリス記者が注目。自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニがゴルフ打ちで逆方向に二塁打を放つ。アプトンが生還」などと記載した。
実際の映像を公開した米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターには「ナイスヒット! ダブルだ」「いいぞ!」などと米ファンの反響が集まっている。
(THE ANSWER編集部)