「この女子は伝説級」 強烈ライズボール操る大学生、7回16Kに驚愕「対戦したくない」
3日(日本時間4日)に行われた米国の大学女子ソフトボールの試合で、浮き上がるライズボールを武器に7回16奪三振を記録した右腕に注目が集まっている。打者が次々と空振りを喫している実際の映像を米メディアが公開。目の当たりにした米ファンからは「この女子は伝説級」「対戦したくないね」と驚きの声があがっている。
奪三振ショーを演じた右腕ファウツが注目の的に
3日(日本時間4日)に行われた米国の大学女子ソフトボールの試合で、浮き上がるライズボールを武器に7回16奪三振を記録した右腕に注目が集まっている。打者が次々と空振りを喫している実際の映像を米メディアが公開。目の当たりにした米ファンからは「この女子は伝説級」「対戦したくないね」と驚きの声があがっている。
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面白いように三振を奪った。アラバマ大―アリゾナ大の試合。アラバマ大の右腕モンタナ・ファウツの快投が光った。特に目を見張るのが、腰の辺りからリリースされたボールが、浮き上がるような軌道を描くライズボールだ。ミットに収まった時点では完全に高めに外れるボールだが、それでも打者のバットは空を切っている。
時折低めに投げ込む直球などとのコンビネーションで、7回2安打1失点、16奪三振と好投したファウツ。実際の映像を米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが公開。また、AP通信は「ファウツが16三振を奪い、アラバマ大学がアリゾナ大学に5-1で勝利」と見出しを打った記事で「ファウツは103球を投げて、73球のストライクを奪い、四球は許さなかった。70マイル前半の球を一貫して投げ込んでいた」と称賛した。
ウインドミルで投げるソフトボールならではの決め球。米大リーグ(MLB)などで目の肥えた米ファンからも「この女子は伝説級」「マジで最高のライズボール」「彼女と対戦したくないね」「シンプルにやばい」「公平じゃない!」「このライズボールはクレイジー」「これ打つのは難しいね」などと反響が寄せられている。
(THE ANSWER編集部)