日本勢のライバルに? 新全米女王が誕生、19歳テネルに絶賛「ほぼ非の打ち所ない」
ロシアを追う平昌五輪…実績劣るも上昇ピカイチ、宮原&坂本らのライバルに?
代表入りがほぼ確実となった平昌五輪。大舞台のメダル争いでもダークホースとなる可能性を秘めている。
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右足の故障こそ負っているが、世界選手権2連覇女王エフゲニア・メドベージェワ、今季無敗でGPファイナルを制した15歳の天才少女アリーナ・ザギトワら、ロシア勢が金メダルの最有力。宮原、坂本の日本勢、GPファイナル3位のケイトリン・オズモンドらを擁するカナダ勢とともにロシアを追う構図だ。
米国もロシアを負う立場。もちろん、テネルは実績ではトップ選手に劣っているが、上昇ぶりという点では、日本の17歳・坂本らとともにピカイチ。特別な舞台で、何が起こるかわからないのがオリンピックの怖さでもある。
「信じられないです。言葉にできない……可能性とは天井知らずだと思いました」
記事によれば、こう振り返ったというテネル。「天井知らず」の可能性は、平昌のリンクでも輝くか。楽しみな存在がまた一人、現れた。
(THE ANSWER編集部)