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井上尚弥、勝利オッズは「1.2倍」の超鉄板 海外メディア分析「マロニーの手に余る」

ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦する。海外メディアでは井上にとっての2020年初戦のオッズを公開。「1.2倍」という超鉄板オッズになっている。

井上尚弥【写真:荒川祐史】
井上尚弥【写真:荒川祐史】

マロニーの勝利は「4倍」と開き

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスのMGMグランドでWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)と対戦する。海外メディアでは井上にとっての2020年初戦のオッズを公開。「1.2倍」という超鉄板になっている。


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 2人の対戦オッズに注目したのは海外のベッティング専門メディア「ベッティング・インサイダー・ジャーナル」だった。聖地ラスベガスでのハロウィン決戦の決まった井上だが、海外のブックメーカーも勝利を本命視した。

 井上の勝利は「1.2倍」と超鉄板。一方で、マロニー勝利は「4倍」のオッズに設定されたという。

 記事では「ザ・モンスターは現役のバンタム級で世界最高と認められている」と絶賛し、井上の勝利の可能性を「83%」と予想。一方、マロニーについては「致命的なボディーパンチがイノウエを倒す最大のチャンスになるだろう」と分析。初めての敗戦後、4連勝中と再び勢いに乗るファイターの活路はボディー打ちにあると予想している。

 勝敗については井上のTKO勝ちと予想。「イノウエのスピードは経験の少ないマロニーの手に余る。日本のプロは終盤戦にファイトを締めくくるだろう」と分析していた。

(THE ANSWER編集部)




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