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大坂なおみの次戦は「すんなりとはいかない」 絶好調の93位ロジャースに米注目

女子テニスの世界ランク9位・大坂なおみ(日清食品)は8日(日本時間9日)、4大大会・全米オープンの準々決勝に臨む。相手は27歳のシェルビー・ロジャース(米国)。同93位だが、今季はセリーナ・ウィリアムズ(米国)らを破るなど絶好調だ。米メディアは「すんなりをロジャースを下すことにはならないだろう」と大坂にとって難しい相手であると指摘している。

大坂なおみ【写真:AP】
大坂なおみ【写真:AP】

現地時間8日の準々決勝では3年前に敗れたロジャースと対戦

 女子テニスの世界ランク9位・大坂なおみ(日清食品)は8日(日本時間9日)、4大大会・全米オープンの準々決勝に臨む。相手は27歳のシェルビー・ロジャース(米国)。同93位だが、今季はセリーナ・ウィリアムズ(米国)らを破るなど絶好調だ。米メディアは「すんなりをロジャースを下すことにはならないだろう」と大坂にとって難しい相手であると指摘している。


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 2018年以来の全米制覇を目指す大坂。次戦に注目しているのは、米専門メディア「テニス.com」だった。相手のロジャースについては記事で「この2年間、怪我によるトラブルに悩まされていたものの、シェルビー・ロジャースはついに調子を取り戻し、見る者を驚かせるテニスを披露している」としている。

 ロジャースはツアー再開後、8月のトップシード・オープンで世界ランク8位のウィリアムズを撃破。今大会でも2回戦で同17位リバキナ、4回戦で同12位クビトバを破っている。記事では「好調時には強烈なサーブに、左右両方から繰り出される強烈なストロークを織り交ぜたテニスを展開」とプレースタイルを紹介している。

 大坂を破れば初のグランドスラム4強進出となるロジャース。2人は2017年のボルボ・カーズ・オープンの準々決勝で対戦し、大坂が敗れている。当時について、同メディアは「クレーコートに慣れ親しんだロジャースがチャールストンの地の利を生かす形で、オオサカにとっては最悪のコートと言えた」と振り返っている。

 ただ記事では、今回の全米オープンの会場については「オオサカにとって最高のコートかもしれない」と言及。勝敗の行方については「両選手とも重みのあるボールを放ち、1つのショットも無駄にはできない。最後に、オオサカの経験が優位に働くだろうが、すんなりとロジャースを下すことにはならないだろう」とつづっている。

(THE ANSWER編集部)




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