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大谷翔平は「野球中毒」 693日ぶり復活登板に球団GM期待「これより的確な表現ない」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、アスレチックス戦で2年ぶりの公式戦マウンドに上がる。トミー・ジョン手術から復活する二刀流は長いリハビリを乗り越えてきたが、エンゼルスGMは復活に向けた練習姿勢に「野球中毒だ」と感服しているようだ。米メディアが報じている。

大谷翔平【写真:AP】
大谷翔平【写真:AP】

現地時間26日アスレチックス戦で693日ぶりの公式戦マウンド

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、アスレチックス戦で2年ぶりの公式戦マウンドに上がる。トミー・ジョン手術から復活する二刀流は長いリハビリを乗り越えてきたが、エンゼルスGMは復活に向けた練習姿勢に「野球中毒だ」と感服しているようだ。米メディアが報じている。


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「エンゼルスのショウヘイ・オオタニ、日曜に約2年ぶりの投球へ」との見出しで記事を掲載したのは、ロサンゼルス地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」だった。同紙は「(大谷が投手で復帰するまでの)長い時間が終わろうとしている。日曜のアスレチックス戦が、メジャーでは693日ぶりのマウンド復帰となる」と伝えている。

 記事ではビリー・エプラーGMのコメントも紹介。ロッキーズのスカウト、ヤンキースのGM補佐などを歴任し、2015年オフにエンゼルスGMに就任した同氏は、大谷の獲得にも尽力。「彼がプレーしている姿、マウンドと打席にいるのを見るのが好きだ。ワクワクするからね」と久々の公式戦登板に期待しているようだ。

 大谷は2018年10月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、昨年は野手に専念。長いリハビリ中の練習姿勢に対し、エプラー氏は敬意を示しているという。

「ショウヘイは野球中毒だ。これより的確な表現はないだろう。投球練習であれ、どんな時でもしっかりとした目的意識を持って集中し、とても真剣に取り組んでいる。彼はそれを楽しんでいるんだ。私には彼の情熱がよく分かる」

 ストイックな姿勢に賛辞の言葉を並べた。同紙は「ジョー・マドン監督は、紅白戦での最長投球が5回約75球だったオオタニについて、先発する日曜の試合は厳格な投球数の制限は設けないだろうと話した」と記載。復活のマウンドで、大谷がどんな投球を見せるか注目が集まる。

(THE ANSWER編集部)




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