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年俸総額は史上2位、財産は650億円… 規格外の“コービー伝説”を米フォーブスが特集

コービー効果でレイカーズの価値は約19倍に

 記事ではスポーツブランド「ナイキ社」のアンバサダーとして大型契約を結ぶ一方で、マクドナルド、コカコーラ、メルセデス・ベンツ、アリババなどとも契約するなど、国際的なブランド力を誇っていたとも紹介されている。


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 自身で投資会社を設立するなど投資家としての顔ももっていたことにも触れつつ、メディアスタジオ「グラニティ・スタジオ」を設立し、自らナレーターを務めたショートフィルム「親愛なるバスケットボール」が2018年にアカデミー賞を受賞するなど、多方面で活躍していた。

 コービーの存在はレイカーズにも凄まじい影響をもたらしたようで、1998年にドラフト指名時のチームの価値は2億ドルだったが、コービー効果で37億ドルまで高騰したのだという。

「コービーはコービーによる恩恵を授かった唯一の存在ではない。レイカーズのオーナーもそうだった」と記事では報じられている。

 生涯年収ではバスケの神様、マイケル・ジョーダン氏の19億ドル、タイガー・ウッズの8億ドルに続いて、スポーツ界3位と紹介されたコービー。バスケ界のカリスマはお金の面においても、規格外の人生だったと言えそうだ。

(THE ANSWER編集部)




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