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働く大人こそ飲むべき? オレンジジュースは“午後のもうひと踏ん張り”に効果的

忙しく働く大人世代が日常のパフォーマンスを上げる方法を“食”から考える「THE ANSWER」の連載「働く人の食事術」。Jリーグやラグビートップリーグをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が日々のパフォーマンスを上げる食事術を指南する。

オレンジジュースはいったい何がいいのか。その効果とは?
オレンジジュースはいったい何がいいのか。その効果とは?

連載「働く人の食事術」―アスリートにも定番、オレンジジュースは何がいいのか

 忙しく働く大人世代が日常のパフォーマンスを上げる方法を“食”から考える「THE ANSWER」の連載「働く人の食事術」。Jリーグやラグビートップリーグをみてきた公認スポーツ栄養士・橋本玲子氏が日々のパフォーマンスを上げる食事術を指南する。

 今回は「オレンジジュース」について。子どもはもちろん、アスリートにとってもお馴染みの飲み物だが、オレンジジュースはいったい何がいいのか。実は働く大人にとってもメリットが大きい、その効果とは?

 ◇ ◇ ◇

 オレンジジュースは、アスリートやスポーツをする子どもたちの、補食や食事時の水分としてお馴染みの飲み物の一つです。含まれる主な栄養成分は、「糖質」「ビタミンC」「カリウム」。これらは運動前・後のエネルギー補給やリカバリー、そして怪我の予防・回復をサポートします。

 実はオレンジジュースに含まれている栄養素は、働く大人にとっても体が喜ぶ成分ばかり。糖質(ブドウ糖)は脳の栄養源であり、ビタミンCはストレスの多い現代人が消耗しやすい栄養素。ともに不足すると、集中力の低下や疲れにつながります。午後の眠くなる時間や、小腹が空いたとき、集中力が落ちたときなどにオレンジジュースを飲むと、冷たさも手伝って、心身ともにリフレッシュ。エンジンが再びかかり、夜までもうひと踏ん張りできます。

 もちろん、退社後や休日に体作りやスポーツを楽しむ習慣のある人にはとってもオススメ。運動後の疲労回復をサポートするだけでなく、発汗で失われた水分とカリウムを補給することで、こむらがえりなどの筋肉の痙攣や脱水を予防。さほど激しくないスポーツであれば、運動の1時間ぐらい前に飲むと、エネルギーを補給し、プレー中の集中力アップにもつながります。

 ただし、1日に飲む量はコップ1~2杯(市販の200ml程度のジュースパック1~2本分)が適量です。果汁にも糖分は含まれているので、飲みすぎはカロリーオーバーにつながります。「体にいいから」とガブガブと飲むのは避けてくださいね。

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橋本 玲子

株式会社 Food Connection 代表取締役

管理栄養士/公認スポーツ栄養士

2003年ラグビーワールドカップ日本代表、サッカーJ1横浜F・マリノス(1999年~2017年)、ラグビートップリーグ・パナソニック ワイルドナイツ(2005年~現在)ほか、車いす陸上選手らトップアスリートのコンディション管理を「食と栄養面」からサポート。また、ジュニア世代と保護者に向けての食育活動も行う。アメリカ栄養士会スポーツ循環器栄養グループ(SCAN)ならびに、スポーツ栄養の国際的組織PINESのメンバー。アメリカ栄養士会インターナショナルメンバー日本代表(IAAND)として、海外の栄養士との交流も多い。近著に『スポ食~世界で戦うアスリートを目ざす子どもたちに~』(ベースボールマガジン社)

URL:http://food-connection.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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