サッカーのコラム一覧
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松田直樹十周忌 「明日、みんな金髪で集合な」で人生初めて髪を染めた中村俊輔の追憶
2021.07.21かつて日本サッカー界に輝く唯一無二のDFがいた。松田直樹。横浜F・マリノスで背番号3を着け、日本人離れした身体能力で数多のFWを封じ、2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で日本代表の16強に貢献。プレーはもちろん、歯に衣着せぬ言動とカリスマ性で選手、ファンに愛された。しかし、2011年の夏、所属していた松本山雅の練習中に急性心筋梗塞で倒れ、8月4日、帰らぬ人に。34歳の若さだった。早すぎる別れから、もう10年――。
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【月間表彰】「常勝クラブ」のゴールを守る21歳 鹿島GK沖悠哉を元日本代表の守護神が絶賛するワケ
2021.07.14スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は6月のJリーグの「月間ベストセーブ」に鹿島のGK沖悠哉選手を選出。名門クラブのゴールマウスを守る21歳を高く評価するワケとは――。(取材・文=藤井雅彦)
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「彼がいなければ失点増えている」 元日本代表はなぜ16位に沈む仙台GKを絶賛するのか
2021.06.21川崎フロンターレの独走ムードが漂っている2021シーズンのJリーグだが、チームの成績が振るわなくとも好パフォーマンスを見せている選手がいる。それが、ベガルタ仙台のGKヤクブ・スウォビィクだ。
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【月間表彰】元日本代表×チョン・ソンリョン対談…「GK心理として非常に嫌」と称えたキッカーとは
2021.06.14元日本代表GK楢﨑正剛氏が選んだ5月度の「月間ベストセーブ」は川崎フロンターレのGKチョン・ソンリョンのワンプレーだ。5月16日の第14節・北海道コンサドーレ札幌戦(2-0)の60分、キックの名手・DF福森晃斗がゴール正面やや遠い位置から狙った直接FKに反応し、右手一本でファインセーブ。開幕から続けている無敗を守り、2-0の勝利に大きく貢献した。
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【月間表彰】鳥栖はなぜ失点が少ないのか 元日本代表が絶賛する、GK朴一圭の卓越したセービング力
2021.05.15スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は4月のJリーグの「月間ベストセーブ」にサガン鳥栖の朴一圭選手を選出。鳥栖は開幕から6試合連続で無失点を記録したが、その理由の一つとして朴選手のGKとしての基礎的なスキルの高さを挙げた。(取材・文=藤井雅彦)
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【月間表彰】823分無失点の立役者 元日本代表が見た名古屋GKランゲラックの存在感
2021.04.22元日本代表GK楢﨑正剛氏が、Jリーグを全試合配信している「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」の企画で、2、3月に行われたJ1リーグから「月間ベストセーブ」として名古屋グランパスの異なる試合からGKランゲラックが見せた2シーンを選んだ。
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松井大輔流、異文化への溶け込み方 最大の武器は歌&下ネタ「何度助けられたか…」
2021.04.09多くのアスリートが人生の節目に進むべく道を決断していく。40歳を機にユニフォームを脱ぐ選手もいれば、40歳を前に新天地を求めて新たな旅路に向かう選手もいる。プロサッカー選手・松井大輔は12クラブ目となる新天地に、ベトナムを選んだ。
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松井大輔、ベトナムリーグ挑戦で感じた最大の戸惑い「顔面にエルボーを食らっても…」
2021.03.02多くのアスリートが人生の節目に進むべく道を決断していく。40歳を機にユニフォームを脱ぐ選手もいれば、40歳を前に新天地を求めて新たな旅路に向かう選手もいる。プロサッカー選手・松井大輔は12クラブ目となる新天地に、ベトナムを選んだ。
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【開幕特集】札幌は「もう、下を争うチームではない」 躍進へのカギは新戦術の浸透
2021.02.2526日に2021シーズンのJリーグ開幕を控え、「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」はJ1クラブのチーム戦力を総力特集。2020シーズンを12位で終え、さらなる高みを目指す北海道コンサドーレ札幌は、小野伸二選手が約1年半ぶりに復帰。9年ぶりにホームで迎える開幕戦は、三浦知良選手や中村俊輔選手らを擁する横浜FCを迎え撃つ。今季のヒーロー候補を通して、チームの注目ポイントを紹介する。(文=斉藤宏則)
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【開幕特集】「カズさんを見ていたら僕はひよっこ」 41歳小野伸二の原動力「サッカー以外、僕にはない」
2021.02.252月26日に2021シーズンのJリーグが開幕する。スポーツチャンネル「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との企画で、今年から北海道コンサドーレ札幌に復帰を果たした小野伸二選手が「THE ANSWER」のインタビューに応え、プロ24年目のシーズンについて「いろいろな意味でワクワクしている」と語った。(取材・文=THE ANSWER編集部)
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【金J特集】中村憲剛×栗原勇蔵対談 開幕戦の見どころは「どっちが多く花火を打ち上げられるか」
2021.02.242月26日に2021シーズンのJリーグが開幕する。「フライデーナイトJリーグ」(通称:金J)でのオープニングマッチとなったのは、昨年王者の川崎フロンターレと2019年王者の横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”だ。開幕を前に、スポーツチャンネル「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」の企画で、両クラブOBである中村憲剛氏と栗原勇蔵氏の対談が実現。後編は、開幕戦の予想スタメンから“金J”の見どころについて語り合った。
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【金J特集】連覇か王座奪還か 栗原勇蔵が「何だ、この人」と感じた中村憲剛のすごさとは
2021.02.242月26日に2021シーズンのJリーグが開幕する。「フライデーナイトJリーグ」(通称:金J)でのオープニングマッチとなったのは、昨年王者の川崎フロンターレと2019年王者の横浜F・マリノスとの“神奈川ダービー”だ。開幕を前に、スポーツチャンネル「DAZN」のパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」の企画で、両クラブOBである中村憲剛氏と栗原勇蔵氏の対談が実現。前編は、お互いのチーム、ライバルとして戦った“神奈川ダービー”について語り合った。
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部活動の“理不尽”をどう乗り越えたのか 小林祐三は「その先の自分を想像した」
2021.02.10現役時代、柏レイソル、横浜F・マリノス、サガン鳥栖でプレーし、Jリーグ通算435試合出場という輝かしい実績を持つ小林祐三氏が「THE ANSWER」の取材に応じた。前編では「プロとアマチュア」について語ってくれたが、後編は「理不尽」。約20年前、プロサッカー選手になることを夢見て進学した高校サッカー部では“理不尽”が当たり前のようにあった。小林氏はどうやって理不尽を乗り越え、夢を実現させることができたのだろうか。(文=藤井雅彦)
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39歳の新たな挑戦 松井大輔がベトナム移籍を決めたワケ「生き様から何かを感じてほしい」
2021.01.21多くのアスリートが人生の節目に進むべく道を決断していく。40歳を機にユニフォームを脱ぐ選手もいれば、40歳を前に新天地を求めて新たな旅路に向かう選手もいる。プロサッカー選手・松井大輔は12クラブ目となる新天地に、ベトナムを選んだ。