野球のコラム一覧
-
【今、伝えたいこと】球児に勧める“不安との向き合い方” 打撃職人・和田一浩が野球人生から学んだこと
2020.05.23新型コロナウイルス感染拡大により、スポーツ界はいまだかつてない困難に直面している。試合、大会などのイベントが軒並み延期、中止に。ファンは“ライブスポーツ”を楽しむことができず、アスリートは自らを最も表現できる場所を失った。
-
【今、伝えたいこと】プロ野球から介護業界へ 集団感染リスクと闘う江草仁貴「社会的受け皿なくせない」
2020.05.12新型コロナウイルス感染拡大により、スポーツ界はいまだかつてない困難に直面している。試合、大会などのイベントが軒並み延期、中止に。ファンは“ライブスポーツ”を楽しむことができず、アスリートは自らを最も表現できる場所を失った。
-
劇団四季→独立リーグ 高校野球未経験、異色の140km右腕は「演劇と野球の懸け橋に」
2020.05.08日本を代表するミュージカル劇団の俳優として活躍し、後に140キロ右腕として野球の独立リーグに挑戦した男がいる。和田一詩さん、25歳。高校在学中に劇団四季のオーディションに合格。「ライオンキング」に出演するなど活躍していたが、フリー転身後の2018年に四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスに入団。現在は引退し、徳島・鳴門市で地域おこし協力隊を務めている。高校野球の経験がなかった和田さんは、いかにして入団を勝ち取ったのか。異色の道のりに迫った。
-
ダルビッシュ、千賀も加入 “本物”の野球指導オンラインサロン「NEOREBASE」って何?
2020.04.12野球がうまくなりたい。速い球を投げたい。打者を抑えたい。ヒットを打ちたい。白球を初めて握ったあの頃から抱く純粋な向上心。レベルが上がるにつれて、成長が頭打ちになる人も多い。プロだって研究、進化を続ける毎日。歩みを止めてしまえば生きていけない世界で生きている。どうすればもっと上に行けるのだろうか。
-
最速150kmを投げる自分が実験台 元早実エースが歩む「投球戦略家」という第二の人生
2020.04.11目の前のコーチが150キロ近い直球を投げてみせる。うなりをあげながらミットに収まる剛速球。衝撃音が響く。見守る野球少年たちは沸き上がり、目を輝かせた。バリバリの生きた球を投じたのは、名門・早実でエースナンバーを背負った男だった。
-
谷田成吾の野球note「球団代表になって3か月 今、私が徳島でしていること」
2020.03.25昨年12月、野球の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスで、日本最年少の球団代表に就任した谷田成吾氏。「由伸2世」の異名を取り、アマチュア球界で名を馳せた元スラッガーが、26歳の若さで球団経営に飛び込んだ想い、独立が置かれているリアルな現状、人口減少している野球界に対する未来など、本人が自らの言葉でつづる。
-
谷田成吾の野球note「なぜ『由伸2世』といわれた私が26歳で球団代表になったのか」
2019.12.20野球の独立リーグ・四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスは19日、昨年まで選手として在籍した谷田成吾氏が球団新代表に就任すると発表した。「由伸2世」の異名で、アマチュア球界で名を馳せた元スラッガーが引退後、1年間の会社員生活を経て、プロ球団の運営トップに就任するという転身。野球関係者に驚きを呼んだ。
-
ダルビッシュも認めた 25歳の元早実エース、「107日間の米挑戦」で決めた第二の人生
2019.11.24大企業のサラリーマンを辞め、右腕一本で米国に挑戦した男が、新たな一歩を踏み出した。差し出された名刺には「Pitching Strategist」とある。「まだまだ始まったばかりですけど、自分がやりたいと思っていたこと。自信はあります」と笑った視線は、第二の人生を捉えていた。内田聖人、25歳。春に野球界でにわかに脚光を浴びた挑戦は、意外な結末を迎えていた。
-
最強の甲子園V投手は死んでいない 二刀流、手術、結婚 吉永健太朗、8年後の夏の真実
2019.07.18今年も乾いた金属バットの音色が、青い空に映える季節がやって来た。蒸し暑さが覆う、JR東日本グラウンド。顔を見るなり、その男は17歳の頃と変わらない優しげな口ぶりで、笑いかけてきた。「今の僕が、記事になるんですか?」。名前は、吉永健太朗という。アマ野球ファンなら、ピンと来るだろう。かつて高校野球の聖地で主役になったエース。年を聞いて「もう、25歳になりました」と笑ったが、この時期が来ると、8年前の夏の雄姿をなお、思い出す。全国の球児が日本一を目指す今、聞いてみたい。
-
元阪神・亀山つとむ氏が福島・いわきで「夢」応援 小中学生に「失敗のすすめ」
2019.06.17かつて阪神の外野手として活躍した亀山つとむ氏が16日、福島・いわき市で小中学生の野球少年に“守備の極意”を伝授した。元ゴールデングラブ賞、球宴2度出場と俊足好守で鳴らした亀山氏はなぜ、いわきを訪れたのか。それは「東北『夢』応援プログラム」を通じた3年にわたる“縁”があるからだ。
-
球数制限は必要? 野球界議論に当事者だったアマ選手は何を願う 今、本音で語ろう
2019.05.25アマチュア球界で異端の道を歩んだ2人の男がいる。内田聖人と谷田成吾。内田は早実、早大で甲子園出場、大学日本一、谷田は慶応から慶大で世代別日本代表など、輝かしい実績を持つ。社会人野球の名門・JX-ENEOSではチームメートとして都市対抗出場を目指し、汗を流した。そんな2人は昨年から今年にかけ、人生をかけたチャレンジに挑み、大きなターニングポイントを迎えた。
-
「○○2世」報道の善し悪し 「佑ちゃん2世」と「由伸2世」と呼ばれた男たちの本音
2019.05.24アマチュア球界で異端の道を歩んだ2人の25歳がいる。内田聖人と谷田成吾。内田は早実、早大で甲子園出場、大学日本一、谷田は慶応から慶大で世代別日本代表など、輝かしい実績を持つ。社会人野球の名門・JX-ENEOSではチームメートとして都市対抗出場を目指し、汗を流した。そんな2人は昨年から今年にかけ、人生をかけたチャレンジに挑み、大きなターニングポイントを迎えた。
-
“声出しだけの新入生”がいない 日本とは大きく違う、米国の部活制度と上下関係
2019.04.06東京五輪を翌年に控え、指導者のパワハラ、高校野球の球数制限など、スポーツの在り方を見つめ直す機運が高まっている日本。「THE ANSWER」は在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の新連載「Sports From USA」をスタート。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。第1回は「米国の部活の上下関係」について。
-
【早実元エースの米挑戦記・番外編】メキシコで触れた“日本の勝利主義”とのギャップ
2019.03.26高校野球の名門・早実(東京)の元エース・内田聖人投手(25)が米独立リーグの強豪キャナムリーグのニュージャージー・ジャッカルズと正式契約を結んだことが26日、分かった。JX-ENEOSを17年限りで戦力外となった後、プレー続行の道を求めて社業の傍らトレーニングに励み、今年2月から1か月、米国でトライアウトに挑戦していたが、夢の第一歩を掴んだ。
-
【早実元エースの米挑戦記】ついに決着、米強豪独立Lと契約「夢の第一歩踏み出せた」
2019.03.26高校野球の名門・早実(東京)の元エース・内田聖人投手(25)が米独立リーグの強豪キャナムリーグのニュージャージー・ジャッカルズと正式契約を結んだことが分かった。JX-ENEOSを17年限りで戦力外となった後、プレー続行の道を求めて社業の傍らトレーニングに励み、今年2月から1か月、米国でトライアウトに挑戦していたが、夢の第一歩を掴んだ。
-
【早実元エースの米挑戦記】3試合4回9K&防0.00で猛アピール中「米国は何もかも新鮮」
2019.02.22高校野球の名門・早実(東京)の元エース・内田聖人投手がアメリカで契約を目指し、奮闘している。13日からフロリダでベースボール・スカウティング・リーグ(BSL)に参戦。1週間で3試合に登板し、JX-ENEOS退団以来、1年ぶりの実戦となったが、計4回を1安打9奪三振で防御率0.00とアピールに成功した。
-
斎藤佑樹に憧れた早実「背番号1」が米挑戦 ガス営業マン生活で覚醒した“奇跡の物語”
2019.02.12かつて斎藤佑樹に憧れ、「WASEDA」の背番号1をつけた男が、明日2月13日、サラリーマン生活から一転、異例のアメリカ挑戦に打って出る。「やるしかないんです」――。ネクタイを締めた胸を張り、こう息巻いた。