コラムの記事一覧
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スポーツ好きなら活用すべし アスリートとサポーターを“つなぐ”『チアスタ!』の教科書
2022.07.27“挑戦し続けるアスリート”と“アスリートを応援したいサポーター”の気持ちをつなぐ、DNPアスリート支援プラットフォーム『CHEER-FULL STADIUM チアスタ!』。昨年7月23日のローンチから約1年。プロアスリートからアマチュア選手まで、120名を超える多様な競技のアスリートやチーム、そして彼らを応援するサポーターが集うコミュニティプラットフォームに成長し、話題を集めている。
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田中希実のファンを想う行動 雨上がりの広島、凍える少年たちに贈った1枚のカード【世界陸上】
2022.07.26オレゴン世界陸上は24日(日本時間25日)、10日間の熱戦に幕を閉じた。22歳の田中希実(豊田自動織機)は日本人初の個人3種目に出場。満足できるタイム、順位を得られず大粒の涙を流したが、世界への挑戦を続ける姿は日本のファンの胸を打った。これまでコロナ禍でもファンを楽しませようと試行錯誤。4月の国内レースで取った一つの対応が少年たちを喜ばせていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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ディーン元気の「諦める美学」 10年間の空白、休養期間も「心の炎を消さなかった」【世界陸上】
2022.07.25オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。男子やり投げ決勝では、30歳のディーン元気(ミズノ)が80メートル69で9位。2012年ロンドン五輪以来10年ぶりの世界大会だった。この間は心身の疲弊から休養期間を取り、あえて“諦めるシーズン”をつくった年も。紆余曲折を経験したベテランは、存分に戦える喜びを噛み締めた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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田中希実の誰も否定できない3種目挑戦 涙で終わった10日間、闘い続けた「恐怖」の感情【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が23日(日本時間24日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第9日が行われた。女子5000メートル決勝では、田中希実(豊田自動織機)が15分19秒35の12位。日本人初の個人3種目に挑戦した大会を終え、10日間で異例の5レースを走り抜いた。しかし、明確な結果を得られず、レース直後に大粒の涙。多種目出場に否定的な見方もある中、誰にも譲れない挑戦心があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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北口榛花、快挙から一夜 行きつけになった日本食店が粋な対応「金メダルなら無料が…」【世界陸上】
2022.07.24オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を含め、投てき種目日本女子初となるメダルの歴史的快挙を達成した。大会中に何度も訪れ、「行きつけ」になった日本食屋の米国人店主も大喜び。一夜明けた23日(同24日)、北口本人が来店すると、満面の笑みで祝福した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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北口榛花を支えたチェコ人コーチの献身 日本の文化も受け入れた指導「簡単じゃない」【世界陸上】
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を含め、投てき種目日本女子初となるメダルの歴史的快挙を達成した。支えたのはやり投げ王国チェコのデービット・セケラックコーチ。意見をぶつけ合い、口論にもなる間柄だが、北口はコーチの“犠牲”に感謝した。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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日本やり投げ界の歴史を変えた北口榛花 今だから笑える「満遍なく辛かった」原石の重圧【世界陸上】
2022.07.23オレゴン世界陸上が22日(日本時間23日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第8日が行われた。女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)は63メートル27で銅メダルを獲得。五輪を通じ、投てき種目日本女子初のメダル獲得という歴史的快挙を達成した。メダルではなく、あえて入賞を目標にした今大会。将来を嘱望された「原石」の一員として、周囲の期待と闘ってきた日々だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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世界陸上にいた81歳現役カメラマン マラドーナの「神の手」を撮った男の衰えない情熱
2022.07.22オレゴン世界陸上は米オレゴン州ユージンにて、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結。その中に世界のスポーツ史に残る1枚の写真を撮影した81歳のイタリア人カメラマンがいた。「THE ANSWER」の記者が直撃。1986年に生まれた伝説のシーンを振り返ってもらうと、仕事に向かう姿からは情熱が溢れていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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絶望的な大怪我から7年 「引退も覚悟した」今季、36歳バスケ選手が悲願のB1に初挑戦
2022.07.227シーズン目を迎えるバスケットボールBリーグで、初めてB1へ昇格するファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)が、7月15日に始動した。そのなかでひと際、感無量で新シーズンに臨んでいるのがPGの宮崎恭行だ。前身の豊通ファイティングイーグルス時代から在籍17シーズン目となる36歳は、選手生命が危ぶまれる大怪我をし、リハビリをしながらBリーグ誕生を迎えた経験を持つ。絶望しても、泣いても、あきらめず、ついにB1の舞台で戦う権利を手に入れた。
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日本人に愛されたカナダ記者、鬼のツイート連発の裏にあったプロ魂「日本を感じたかった」【世界陸上】
2022.07.19オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)に米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結し、選手たちの姿を報道。その中の一人に日本人に“愛された”海外リポーターがいた。現地で取材する「THE ANSWER」の記者が直撃。後編では、抜群のリポート力を支える“プロ魂”について聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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たった一人の女子マラソン代表 涙の松田瑞生が背負った直前欠場2人の悔しさ、責任、重圧【世界陸上】
2022.07.19オレゴン世界陸上の女子マラソンが18日、米オレゴン州ユージンで行われ、27歳の松田瑞生(ダイハツ)が日本人大会最速2時間23分49秒の9位で入賞に届かなかった。一山麻緒(資生堂)、新谷仁美(積水化学)が新型コロナウイルス陽性で欠場。日本勢唯一の出場となり、混乱の状況下でド根性を見せた。「日の丸の責任」を背負ったレースだった。優勝は2時間18分11秒のゴティトム・ゲブレスラセ(エチオピア)。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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「東京のセブンイレブンが恋しい」 東京五輪で話題、日本を愛しすぎたCBCレポーターの今【世界陸上】
2022.07.18オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)に米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界中の選手はもちろん、メディアも各国から集結し、選手たちの姿を報道。その中の一人に日本人に“愛された”海外レポーターがいた。現地で取材する「THE ANSWER」の記者が直撃。前編では、東京五輪・パラリンピックの来日時に印象に残った日本文化やボランティアの姿などを聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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サニブラウンが世界の8人に残るまでの5年間 18歳で米国挑戦、全ては「その1mmを縮める為に」【世界陸上】
2022.07.17オレゴン世界陸上が16日(日本時間17日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで第2日が行われた。男子100メートル決勝では、同種目日本人初のファイナリストとなったサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒06(向かい風0.1メートル)で7位。歴史の扉をこじ開け、世界で8人しか立てない舞台に立った。米国の大学に進んで5年間。苦しい日もあった海外経験を乗り越えた裏には、日本陸上界を想う姿があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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サニブラウン、予選9秒98の衝撃 「はい、まだ全然」の即答が抱かせた決勝進出の夢【世界陸上】
2022.07.16オレゴン世界陸上が15日(日本時間16日)、米オレゴン州ユージンのヘイワード・フィールドで開幕した。男子100メートル予選に登場したサニブラウン・ハキーム(タンブルウィードTC)は、自身3度目の9秒台となる9秒98(向かい風0.3メートル)の7組1着で2大会連続の予選通過。いきなり叩き出した好記録にも、レース後は平然とした様子を貫いた。運命の準決勝と決勝は16日(同17日)に行われる。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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キャプテン翼ばり“顔面ブロック”の京都GK 痛さの裏に楢﨑正剛が見た「職業GK」の本能
2022.07.13スポーツチャンネル「DAZN」とパートナーメディアで構成される「DAZN Jリーグ推進委員会」との連動企画で、元日本代表GKとして活躍した楢﨑正剛氏は2022シーズンのJ1リーグ、6月の「月間ベストセーブ」に京都サンガF.C.のGK上福元直人の体を張ったセーブを選出した。どんなシーンに楢﨑氏の目が光ったのか。(取材・文=藤井 雅彦)
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身長175cmで飛距離270y 17歳アマ馬場咲希、全米女子OP出場の逸材と父の二人三脚
2022.07.13日本女子ゴルフの新たな逸材として、注目されている長身選手がいる。175.3センチで17歳の馬場咲希(日本ウェルネス高2年)だ。今季から国内ツアーに出場し始め、2戦とも予選通過。プロも含めて158人が出場した4月の全米女子オープン日本予選会を4位で突破し、本大会では日本人アマチュア選手として8年ぶりの予選通過を果たした。最大の魅力は飛距離270ヤードのドライバーショットだが、小技の巧みさもある。目標は「世界で活躍する選手」で、今月は全米女子ジュニアゴルフ選手権(21~24日)に出場する。14日の渡米前、その素顔に迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・柳田通斉)
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“北半球最強”フランスに惜敗 ラグビー日本代表、会心の2トライと後半に見えた差
2022.07.12ラグビー日本代表は7月9日、国立競技場で行われたフランス代表とのテストマッチ第2戦に15-20の僅差で敗れ、夏の4連戦を2勝2敗で終えた。来年9月に開幕するワールドカップ(W杯)フランス大会への試金石として注目された今回のフランス代表との対戦は2敗という結果だったが、敢えて若手を積極起用した布陣で、第2戦では日本らしい組織力とスピードによって2トライを奪い、終盤に同点に追いついたかと思われたトライはビデオ判定で無効になったものの、“北半球最強”の相手を追い詰めた。チームの戦いぶり、そして夏のテストシーズンを終えた選手、コーチの言葉から、来年のW杯フランス大会で目標に掲げるベスト8超えへの可能性を考える。(取材・文=吉田 宏)
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「恨みを残さない」サッカーの不文律 一触即発→“談笑”、スペインで見た驚きの光景
2022.07.08スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は試合や練習中に、相手チーム選手や仲間同士で時折起こるいざこざについて。サッカーには闘争心が不可欠であると同時に、そうした怒りのパワーをピッチ外へと引きずらない重要性を説いている。