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コラムの記事一覧

  • プロ野球の投手の伸びしろは「恐ろしいものが…」 やり投げ選手が驚くフィジカル潜在能力

    2023.01.31

    現役のプロ野球投手が陸上のやり投げ選手に教えを受け、自主トレーニングで互いの知見を共有し合う。異色の試みが12月中旬、都内で行われた。参加したのはプロ野球の第一線でバリバリに活躍している面々と、やり投げで五輪に出場した経験を持つディーン元気(ミズノ)と小南拓人(染めQ)。ともに「投げる」が共通項にある競技で、何を求めて交流するのか。後編では、参加したやり投げ2人の視点で野球選手の凄みについて迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 現役のプロ野球投手が悲鳴「無理…血管切れそう」 野球界の常識を壊す異色のトレーニング

    2023.01.31

    現役のプロ野球投手が陸上のやり投げ選手に教えを受け、自主トレーニングで互いの知見を共有し合う。異色の試みが12月中旬、都内で行われた。参加したのはプロ野球の第一線でバリバリに活躍している面々と、やり投げで五輪に出場した経験を持つディーン元気(ミズノ)と小南拓人(染めQ)。ともに「投げる」が共通項にある競技で、何を求めて交流するのか。前編では、参加した投手側の視点でやり投げ選手の凄みについて迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 一度はバスケを「辞める」と言った田中大貴 人生を変えた高3の出会いとポジティブ思考

    2023.01.28

    東海大では関東大学リーグ戦でチームを7年ぶりの優勝に導き、自身は2年連続MVP&MIPを獲得したり、アルバルク東京ではBリーグ2連覇の他に、新人王、シーズンMVP、ファイナルMVP、ベスト5に選出されたり。日本代表では10年プレーし、2021年東京オリンピックは渡邊雄太(ブルックリン・ネッツ)とともに主将を務めた。現在はアルバルク東京で4シーズンぶりの頂点を目指す田中大貴は、日本バスケットボール界を語る上で欠かせない人物の一人でもある。

  • 高校サッカー選手権は日本に不可欠 観衆5万人の決勝に海外衝撃、Jユース凌ぐ成功とは

    2023.01.27

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は日本サッカーの年末年始の風物詩となっている全国高校サッカー選手権がテーマ。近年はJリーグクラブのユースに好素材が集まる傾向が強いものの、“センシュケン”の人気は依然として高く、高体連のチームを経由してプロで成長し、日本代表まで上りつめるタレントも多い。世界的に見て稀有な育成システムの現状について考察する。

  • 結婚、コミュニティ運営、指導者の夢 女子ラグビー鈴木彩香が引退後も切り拓く道

    2023.01.26

    7人制、15人制と2枚の日本代表ジャージーでトップ選手として戦ってきた鈴木彩香さんが1月20日、東京・丸ビルで引退会見を行った。所属チームのアルカスクイーン熊谷(アルカス熊谷)も離れること、そして昨年末に入籍したことも明らかにして、現役時代に立ち上げたウィメンズ・ラグビー・コミュニティ(WRC)の運営を軸とした新しい道を走り出す。小学生時代からタグラグビーで活躍して、競技に携わった時間は25年に及ぶ。女子ラグビーの実力も人気も低迷する時代から、7人制が五輪種目入りして脚光を浴び、15人制でも世界ランキング5位のオーストラリア代表らを倒すなど躍進する時代を駆け抜けてきた。そんな女子ラグビーのパイオニアが、四半世紀にわたり熱中してきた楕円球への思い、そして自らが切り拓いてきた競技の現状と未来について語った。(取材・文=吉田 宏)

  • 大歓声は「選手冥利に尽きる」 前代表主将を奮い立たせる応援の力(GROWINGへ)

    2023.01.25

    B.LEAGUEが発足してから7シーズン目。今季、アルバルク東京でキャプテンを務める田中大貴選手は「年々成長してきていますし、認知度も高まってきたと感じています。僕はNBLでもプレーしていたので、その頃と今とでは大きく違いますね」と力強く語る。

  • 次世代に繋ぐ国際大会の経験 前代表主将が考える“継続性”の大切さ(GROWINGへ)

    2023.01.25

    日本屈指のシューティングガードとして活躍し、東京オリンピックでは日本代表キャプテンを務めた田中大貴選手。所属するB.LEAGUEのアルバルク東京では10シーズン目を迎え、昨季に続きキャプテンとしてチームを牽引する。

  • 選手の失敗は「自分の責任」 部活指導の外国人監督、徹底して高校生を擁護した理由

    2023.01.19

    2023シーズンからJ1リーグに復帰する横浜FCに、日本との関わりも深い1人の外国人指導者が加わった。セットプレーコーチ兼アナリストに就任したのは、元アイルランド代表GKのジェリー・ペイトン氏。イングランドの名門アーセナルを率いた名将アーセン・ベンゲル氏の下で、03年から15年間にわたってGKコーチを務めたほか、3つのJクラブでの指導を経験し、21年からは兵庫県の相生学院高校サッカー部で監督として日本のユース年代の選手を教えてきた。

  • メッシから育成年代の選手が学ぶべきこと 世界一に到達させた技術以外の“本当の凄さ”

    2023.01.18

    スペインサッカーに精通し、数々のトップアスリートの生き様を描いてきたスポーツライターの小宮良之氏が、「育成論」をテーマにしたコラムを「THE ANSWER」に寄稿。世界で“差を生む”サッカー選手は、どんな指導環境や文化的背景から生まれてくるのか。今回は昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で、5回目の挑戦にして悲願の世界一の座に辿り着いたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて。あらゆる記録を塗り替えながらサッカー史上最高の選手の1人になったが、その領域に到達した大きな要因は意志の強さにあったと綴っている。

  • 井上尚弥が動かす日本人ボクサーの主流 激増した統一戦、現代は「本物を追い求める」

    2023.01.18

    ボクサーに求められるものは、時代とともに変化している。前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は、13日に4つの王座返上とスーパーバンタム級転向を正式表明。4人(延べ5人)の現役世界王者を倒したバンタム級に別れを告げた。ビッグマッチの連続で盛り上がる日本ボクシング界。背景には常に強者を求めるモンスターの影響があった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 繊細な技の髄を競う「技能五輪」 真剣勝負の中で技術を磨く次世代のテクノロジスト【#青春のアザーカット】

    2023.01.14

    学校のこと、将来のこと、恋愛のこと……ただでさえ悩みが多い学生の毎日。青春時代はあっという間に過ぎてしまうのに、今でもコロナ禍の影響がそこかしこにくすぶっている。

  • 「なぜできない!」と絶対言わない 名将ベンゲルの元腹心、部活指導でも貫いた信念

    2023.01.14

    2023シーズンからJ1リーグに復帰する横浜FCに、日本との関わりも深い1人の外国人指導者が加わった。セットプレーコーチ兼アナリストに就任したのは、元アイルランド代表GKのジェリー・ペイトン氏。イングランドの名門アーセナルを率いた名将アーセン・ベンゲル氏の下で、03年から15年間にわたってGKコーチを務めたほか、3つのJクラブでの指導を経験し、21年からは兵庫県の相生学院高校サッカー部で監督として日本のユース年代の選手を教えてきた。

  • 井上尚弥が挑む「階級の壁」打破 制限時間は5年、Sバンタム級制覇が「本当の最終章」

    2023.01.14

    ボクシングの世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が13日、神奈川・横浜市内のホテルで会見し、4つの王座返上とスーパーバンタム級転向を発表した。2018年5月から9試合で数々の伝説を残したバンタム級に別れを告げ、新たな階級に殴り込み。「本当の最終章」と掲げ、体格差に挑んでいく。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 「ラグビーをさせたくない空気」に強豪校も危機感 中学年代で競技人口が減る要因とは

    2023.01.13

    102回目を迎えた全国高校ラグビー大会は、東福岡の6大会ぶり7度目の優勝で幕を閉じた。花園を舞台に強豪同士が激突する一戦がラグビーファンの注目を集めた一方、今大会では鳥取・倉吉東が対戦校のメンバー不足により県予選を1試合も戦わずに全国出場を決めるなど、参加校不足もクローズアップされた。高校年代の競技人口減少が指摘されるなか、日本ラグビー発展のためにすべきことは何か。後編では花園常連校を率いる指導者にも話を聞き、各地で向き合っているさまざまな問題や解決法を探った。(取材・文=吉田 宏)

  • 揺れる高校ラグビーの土台 予選参加“3チーム以下”が7県、深刻な出場校&部員数の減少

    2023.01.13

    102回目の“花園”――全国高校ラグビー大会は1月7日、東福岡の6大会ぶり7度目の優勝で幕を閉じた。今季も多くの熱戦、激闘が繰り広げられたが、華やかな強豪同士の戦いの一方で、都道府県予選では対戦校のメンバー不足により鳥取・倉吉東が県予選を1試合も戦わずに花園出場を決めるなど、参加校不足、部員減少に苦しむチーム、地域も増えている。日本ラグビーが発展するための基盤でもある高校ラグビーは、これからどうなるのか。前編では、当事者となった倉吉東の岩野竜二監督をはじめ、参加校不足や部員減少に苦しむ地域からの花園出場校の監督に、その実情や問題点、これからの挑戦について話を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • フェンシング見延和靖、座右の銘とする恩師の言葉 子供達にも伝えたい目標への逆算術

    2023.01.13

    35歳のベテランになっても成長するための努力を惜しまない見延和靖。2016年リオデジャネイロ五輪で男子エペ個人6位入賞を果たすと、ワールドカップ優勝、グランプリ優勝、世界ランキング1位、世界年間ランキング1位、そして2021年東京五輪では男子エペ団体で日本初の金メダルに輝くなど、日本フェンシング界エペ陣を牽引してきた。

  • 「神輿の上に担がれていると思え」 金メダル剣士が感謝する支える力(GROWINGへ)

    2023.01.11

    ワールドカップ優勝、グランプリ優勝、世界ランキング1位、世界年間ランキング1位、そしてリオデジャネイロオリンピック6位。フェンシング男子エペ個人で“日本初”の活躍を積み重ねてきた見延和靖選手は、2021年の東京オリンピックでは団体戦での出場にこだわり続けた。

  • 男子エペ団体金メダリストが目指す“史上最強のフェンサー像”とは(GROWINGへ)

    2023.01.11

    2021年夏。東京オリンピック・パラリンピックで日本代表選手が見せた活躍に心動かされ、勇気や元気をもらった人は多いだろう。圧倒的なチームワークで男子エペ団体が日本フェンシング界に初めてもたらした金メダルもまた、大きな感動を呼んだ。キャプテンとして快挙達成に貢献した見延和靖選手は、この1年を「あっという間。早いですね」と振り返る。

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