コラムの記事一覧
-
カーリングの元ラガーマン、アジア制覇へうずく大胸筋「筋肉は整っている」
2017.02.23怪力の元ラガーマンが原動力となり、アジアの頂に挑む。冬季アジア大会で22日に行われたカーリング男子の準決勝。日本のSC軽井沢クラブが予選リーグで敗れていた韓国に6-5で雪辱し、決勝進出を決めた。
-
男子200m平泳ぎで驚異の世界新 19歳・渡辺一平が描く雄大な青写真
2017.02.05日本競泳界に、渡辺一平(早大)という新たな注目株が台頭した。かつて北島康介氏が五輪2大会連続金メダルを獲得した男子200メートル平泳ぎで、初めて2分7秒の壁を打ち破った。昨年のリオデジャネイロ五輪でも6位に入った19歳の急成長には、同大会で絶対王者マイケル・フェルプスを追い詰めた坂井聖人(早大)らとの常日頃の競争が土台にあったという。早大で各競技を取材する「早稲田スポーツ新聞会」の担当記者が、渡辺の成長の要因を記した。
-
「2000枚写真を撮った」充実のオフ過ごしたイ・ボミが米合宿で見据えること
2017.01.172年連続賞金女王のイ・ボミがついに米ツアー合宿に向けて、15日に韓国の仁川空港を飛び立った。例年通り、アメリカ・カリフォルニア州のパームスプリングで約5週間の合宿を敢行する。いよいよ本格的な合宿に突入するわけだが、イ・ボミにとってここまでのオフはとても充実したものだったようだ。
-
“ポスト イ・ボミ”韓国美女ゴルファー2人が日本参戦 決断の理由とは
2017.01.112年連続で賞金女王となったイ・ボミを筆頭に、キム・ハヌル、申ジエら韓国勢の活躍が目立った昨年の女子ゴルフツアー。2017年シーズンは、新たな韓国美人女子プロが日本ツアーに参戦する。
-
錦織の2017年開幕戦で見えた「進化」 「グランドスラム向け」テニスとは
2017.01.11男子テニスで世界ランキング5位の錦織圭(日清食品)は2017年シーズン初戦のブリスベン国際を準優勝で終えた。今月の全豪オープンの前哨戦で見えた“新スタイル”の進化について、プロテニスプレイヤーの綿貫敬介が語った。
-
選手権初優勝を飾った青森山田の新たな取り組み “鍵”となった「入浴」
2017.01.10第95回全国高校サッカー選手権で初優勝を成し遂げた青森山田高校。JリーグFC東京内定のGK廣末陸、ジェフ千葉内定のMF高橋壱晟ら個人能力の高い選手たちが各ポジションで躍動したが、見逃せないポイントは短期決戦の中で負傷離脱者が出なかった点だ。コンディショニング面でもチームは非常に気を使っていた。
-
韓国勢が席巻する女子ゴルフで注目度上昇 飛躍期待される2人の日本人選手
2017.01.02イ・ボミの2年連続賞金女王で幕を閉じた2016年シーズンの日本女子ツアー。昨年はイ・ボミを筆頭に賞金ランキング2位の申ジエ、同4位のキム・ハヌルの同年代の台頭、同7位の全美貞や同8位の李知姫などベテラン勢の奮闘ぶりも目立った1年だった。
-
注目浴びた美女アスリートにも葛藤の過去 競技から学んだ「人生そのもの」
2016.12.31あなたは真剣に取り組んでいることを、やめたくなったことがありますか? その葛藤は、誰しもあることなのかもしれない。オリンピアンとて例外ではない。
-
憧れの名選手の教えを胸に 春高バレーで飛躍目指す女子高生セッター
2016.12.20セッターとなって1年も経たないティーンエイジャーに、かつて五輪で銅メダルを獲得した名セッターが自らの技術を教える。高校バレーボール界のビッグイベント、春高バレーを前に行われた貴重な直接指導とは――。
-
「フルモデルチェンジ」へ――錦織圭が2016年に見せた進化とは?
2016.12.17錦織圭(日清食品)は世界ランキング5位で2016年シーズンを締めくくった。今季の戦い方からは、持ち前のリターン力を生かした粘りのスタイルからフルモデルチェンジに向けた取り組みが見えたとプロテニスプレイヤーの綿貫敬介(明治安田生命)は分析している。
-
日本ゴルフ界を席巻 韓国女子ゴルファーはなぜ海外に進出するのか
2016.12.02韓国人プレーヤーが世界のゴルフツアーを席巻しているのは、今さら強調する話でもないが、これからもこうした勢力図は続く傾向にある。なぜ、韓国の選手は米国や日本の海外進出を選ぶのか――。
-
内に秘める覚悟 韓国で一時代築いた美女ゴルファーはなぜ日本を選んだのか
2016.12.01“イ・ボミの呪縛”からようやく解き放たれたと言っていいだろうか。試合中に笑顔絶やさず、いつもニコニコしていることから“スマイル・クイーン”の愛称を持つキム・ハヌルが、日本女子ツアーの最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップを制して、ツアー通算3勝目を飾った。
-
以前は毎日「20階建て階段7往復」!? スパルタから最新理論へ韓国ゴルフの今
2016.11.29韓国ゴルフ界の“国家代表”制度はジュニアゴルファー約3600人から正規メンバーの12人に絞られる狭き門であり、その多くがトッププロとなる世界にも例を見ない育成システムだ。そこでは現在、どのようなトレーニングが行われているのだろうか。
-
「技術」より「メンタル&体力」優先? 韓国ゴルフ界に見る強化方針とは
2016.11.22ゴルフはメンタルスポーツとよく言われる。それだけに韓国でも、メンタルを鍛えるトレーニングが重要視されている。韓国の“国家代表”選手たちも、毎冬に行われる冬季合宿で「メンタルと体力を鍛えたい」と考えているという。
-
【ゴルフ】松森彩夏の珍事で話題に 選手&キャディのボール投げ渡しはマナー違反か?
2016.11.21女子ゴルフの富士通レディースでツアー初優勝した松森彩夏。身長170センチのモデルスタイルの美脚が注目を浴び、今回の優勝で一気にファンも増えた。若手選手の中でも注目の有望株だ。
-
【ゴルフ】なぜ賞金女王から最短シード落ち? 森田理香子が抱えた苦悩といまだ宿る炎
2016.11.212013年の賞金女王、森田理香子がついにシード権を失った。女子ゴルフの大王製紙エリエール女子オープンの2日目、森田は通算1アンダーの60位で予選通過はならず、来季シード権を得られる賞金ランキング50位以内を逃した。