コラムの記事一覧
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バレー界の“プリンス”が描く、理想のキャプテン像とは? 「長谷部さんのように…」
2018.09.08バレーボールの2018男子世界選手権(9月9日開幕・イタリア、ブルガリア)がまもなく開幕する。26歳にして主将として“龍神NIPPON”を牽引するのが、柳田将洋だ。昨季からプロ選手として拠点を海外に移し、人間的にも成長を続けている。端正な甘いマスクで女性ファンからの人気も高いバレー界のプリンスは、バレー人気再興のため、“憧れられる存在”に――。強烈なプロ意識を語ってくれた。
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上野由岐子は「世界一の投手」 “女イチロー”が語る鉄腕「後ろで守れるのは幸せ」
2018.09.05久しぶりにソフトボールが日本中を沸かせた。8月2日から12日まで、千葉県内で開催されたソフトボールの世界選手権。エース上野由岐子(ビックカメラ高崎)は同日の午前中の準決勝(兼3位決定戦)、中3時間半での決勝戦と1日で17イニング、249球の魂の投球が注目を集めたが、その背中をセンターから、感慨深い思いで見つめていた選手がいる。現役にして、上野と並ぶ、日本ソフト界のレジェンド、“女イチロー”こと山田恵里(日立)だ。
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「金メダルで恩返しを」 ソフトボール界の天才打者が持ち続けた想い(GROWINGへ)
2018.09.05あの興奮が東京で蘇る。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の追加種目として採用が決まったソフトボール。2008年の北京オリンピック以来、3大会12年ぶりに復活することとなった。「辞めなくて良かった」――。心からの感慨を込めてもらしたのは、ソフトボール界の天才打者、“女イチロー”との異名をもつ山田恵里選手だ。長きに渡って打者としてソフトボール界を牽引してきた第一人者は、2年後へ向けて今何を思うのか。
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「新たな夢を与えてください」日本ラグビーが成長し続けるために必要なこと(GROWINGへ)
2018.09.04在はイングランド代表のヘッドコーチを務めるジョーンズ氏は6月30日、7月1日と沖縄県内で行われた「GROWING教室」第1回目のゲストとして登場。高校生向けラグビー教室、スポーツ指導者向け講演会を実施したほか、インタビューにも応じ、W杯当時の思い出を振り返った。
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「夢を与えてあげてください」世界一を知る名将が日本の指導者に贈る言葉(GROWINGへ)
2018.09.04世界を知る名将の言葉が、指導者たちの心に響き渡った。7月1日。沖縄・名護市内の会場で「GROWING教室」スポーツ指導者向け講演会が行われ、前ラグビー日本代表ヘッドコーチで現イングランド代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が登場した。
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“生きたコミュニケーション”を ラグビーの世界的名将が沖縄で“夢授業”(GROWINGへ)
2018.09.04梅雨が明けたばかりの沖縄の青空に威勢のいい声が響いていた。「イイヨー!」「スバラシイ!」。声の主は、ラグビーイングランド代表ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ氏。前日本代表ヘッドコーチだ。スポーツくじ(toto・BIG)は、6月30日、宜野湾市内の沖縄国際大学のグラウンドで、「GROWING教室」と称し、県内の高校生約50人を対象にしたラグビー教室を開いた。
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井上尚弥、3階級制覇の舞台裏と幻のフライ級挑戦 大橋会長「今頃4階級王者だった」
2018.09.03ボクシング日本最速3階級制覇王者の井上尚弥(大橋)が出場するバンタム級の賞金トーナメント、ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の組み合わせが決定。井上は1回戦(10月7日・横浜アリーナ)で元WBA世界スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する。
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【アジア大会ライター取材日記】言葉も金額も心配なし 配車サービスは東京五輪の参考に
2018.09.02アジア大会も2日の閉会式で幕を閉じる。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開。取材最終日となる14日目は男子サッカーを取材。期間中の移動の際に大活躍した、あるものとは――。
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【アジア大会ライター取材日記】日本がサイ69頭を獲得? マスコットにも順位がある
2018.09.01大会も終盤に突入したアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。取材13日目はホッケーを取材。表彰式で受け取った大会マスコットの存在に注目した。
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【アジア大会ライター取材日記】男子マイルリレーの裏で起きた、選手同士の応援合戦
2018.08.31大会も終盤に突入したアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。12日目は陸上最終日を取材。男子400メートルリレー金メダルで盛り上がったが、銅メダルを獲得した最終種目の男子1600メートルリレーの裏で繰り広げられた選手同士の応援合戦とは――。
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リレー日本、東京五輪は誰が走る? 厚みを帯びた選手層 アジア制覇に見た収穫
2018.08.31君が代と地元の大歓声――2つの音が、夢を抱かせた。インドネシアで開催されている第18回アジア大会は30日に陸上競技男子400メートルリレーの決勝を行い、日本は38秒16でバンコク開催の1998年以来20年ぶりの優勝を飾った。走順は前日(29日)の予選と同じで、山縣亮太(セイコー)、多田修平(関学大)、桐生祥秀(日本生命)、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)。2位は、地元インドネシアで38秒77。3位は9秒97の自己記録を持つ謝震業を負傷で欠いた中国で38秒89だった。
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【アジア大会ライター取材日記】女子ホッケー日韓戦、熱戦の後に見た涙の抱擁
2018.08.30連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。大会も終盤に突入した11日目は女子ホッケーを取材。準決勝の日韓戦、日本が勝利した後に繰り広げられた「アジア大会らしい光景」とは――。
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【アジア大会ライター取材日記】現地ファンが教えてくれたスポーツの本来の楽しみ方
2018.08.29連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。10日目は男子バレーボール準々決勝を取材。現地ファンの反応で気づかされた、スポーツの本来の楽しみ方とは――。
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【アジア大会ライター取材日記】覗いてビックリ グッズショップはバーゲン会場?
2018.08.28連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。9日目は取材の合間で訪れたオフィシャルグッズショップでの面食らうような猥雑な光景とは――。
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【アジア大会ライター取材日記】日本出身の北朝鮮選手が描く夢「できればコリアで」
2018.08.27連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。8日目は空手を取材。日本生まれ、日本育ちの北朝鮮選手がアジア大会にかける思いに迫った。
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井上尚弥、強すぎるがゆえの悲哀 大橋会長の苦悩「今は勝てそうな王者を選べる」
2018.08.27ボクシング日本最速3階級制覇王者の井上尚弥(大橋)が出場するバンタム級の賞金トーナメント、WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)の組み合わせが決定。井上の1回戦(10月7日・横浜アリーナ)は元WBA世界スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と対戦する。
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【アジア大会ライター取材日記】いくつもの大勝の裏に感じる、日本の部活動の力
2018.08.26連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。7日目は女子ホッケー、バスケットボール女子3×3を取材。バスケ女子3×3で実力差のある相手との圧勝劇から気づかされた「日本の部活動」の力とは――。
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【アジア大会ライター取材日記】香港の選手がプロポーズ、ボランティアが“好アシスト”
2018.08.25連日、熱戦が繰り広げられるアジア大会。「THE ANSWER」では現地で取材するライター・平野貴也氏による取材日記を展開する。6日目はメインプレスセンターで配られた1枚のリリース。フェンシングの香港選手が表彰式でプロポーズしていたという。そんな“大勝負”を好アシストしていた意外な人物とは――。