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孫22人の85歳おじいちゃん、職場同僚、日本代表まで…世代を越えて国立走る「リレフェス」に感じた意義

家族リレーに出場した「いち葉と律葉」の(左から)父・関侑介さん、長男・蒼葉くん、長女・莉乃葉さん、母・奈津紀さん【写真:中戸川知世】
家族リレーに出場した「いち葉と律葉」の(左から)父・関侑介さん、長男・蒼葉くん、長女・莉乃葉さん、母・奈津紀さん【写真:中戸川知世】

取材で感じた「リレフェス」の意義 「一緒に走れただけでも思い出になる」

 翌11日に行われた「家族リレー」にも、温かい笑顔が溢れていた。陸上経験者の夫婦と子ども2人で出場した「いち葉と律葉」は、スムーズなバトンパスでトップを独走。1分01秒22をマークし、組1着でゴールした。

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 1走を務めた父・関侑介さん(38歳)が「今は家でゲームをするお子さんが多いので。なるべく外に出て、身体を使った運動や遊びがもっと広まれば良いなと思います」と語れば、2走の母・奈津紀さん(38歳)も「親子で1つのことに向かってチャレンジすることは、普段の生活ではなかなかできない。みんなで団結できて良かった」と笑顔を見せた。

 そして3走を務めた長女・莉乃葉さん(11歳)、アンカーの長男・蒼葉くん(10歳)に「また来年も参加したいですか?」と尋ねると、「はい!」と元気な即答が返ってきた。

競泳の元オリンピック選手・今井月さん(左から2人目)も職場のTBSアナウンサー、スタッフと出場した【写真:中戸川知世】
競泳の元オリンピック選手・今井月さん(左から2人目)も職場のTBSアナウンサー、スタッフと出場した【写真:中戸川知世】

 10日の「Night of the mile(4×400メートルリレー)」には競泳の元オリンピック選手・今井月さんが現在勤務するTBSのアナウンサー、スタッフとともに出場。「社会人になってチームで同じ目標に向かうことはあまりない。一緒に緊張して汗かいて、というのは改めて良いなと。絆も深まるし、仕事に良い影響が出ると思います」と元アスリートであり、社会人の立場から意義を明かした。

 タイムや順位を争うだけでなく、年齢や立場を超えた人々が交流し、一つのバトンを通じて達成感を分かち合う。体を動かすこと、走ることの素晴らしさがあった。

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