“日本最難関”東大理三に現役合格→医学部から箱根駅伝へ 究極の文武両道も「拮抗要素だと思わない」――東大・渡邉慶大

21時まで部活、日付が変わるまで勉強「拮抗要素だとは思っていない」
3年生から医学部へ。学業と陸上の両立は多忙を極める。
4年生を迎えた今年は毎週のように試験が重なり、普段は21時に部活を終えてから日付が変わるまで勉強。朝は7時前に起床してキャンパスに向かうハードな生活を送っている。
傍から見れば過酷を極める「究極の文武両道」。しかし「(勉強と陸上が)拮抗要素だとは思っていない」と本人の捉え方は少し違う。
「お互いがマイナスに働くと思ってしまうと、リミッターをかけてしまうことに繋がると思います。勉強にとっても陸上がリフレッシュになりますし、勉強だけでは精神的にもきついんじゃないかな」
6年制の医学部。5年生になれば臨床実習が本格化し、6年間で最も忙しく、過酷な時期を過ごすことになる。それでも陸上は継続する予定だ。
箱根駅伝の出場資格は通算4回まで。今回が2度目の予選会出場だった渡邉にとって、チャンスはあと2回。箱根を走るには、本戦出場を逃した学校で構成される関東学生連合という道もある。
「学連選抜入りが口に出せるくらい、自分の競技力を上げていきたい」
自らにリミッターを設けない秀才ランナーは、これからも前へ進み続ける。
(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)
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