ド軍にまた悲報、1か月超の離脱リスクも…「重大な損傷」危惧されるキケの故障 難しい復帰の道
ベッツも5週間離脱、復帰までの難しさ
リハビリでは、痛みのない範囲でストレッチなどエクササイズを始め、徐々に腰を捻る動きを加えていきます。打者の場合は、軽いスイングからティーバッティング、フリーバッティング、実戦形式と段階を踏んでスイングの強度を上げながら、実戦に復帰する流れが一般的です。股関節の可動域が腹斜筋損傷のリスクになるとの報告もあり、全身のリハビリが必要になります。
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腹斜筋損傷の問題は、復帰判断の難しさにあります。脇腹の痛みが引いたからといって、すぐに実戦で強く振れるわけではない点です。特に強打者ほどスイングスピードが速く、腹斜筋にかかる負担も強烈になります。
ベッツ選手は右腹斜筋を痛めて約5週間離脱しましたが、復帰に向けたリハビリの途中、フィールドでの打撃練習を再開した際に違和感が出て、一度ペースを落としたと報じられています。ケージ内の打撃に戻して様子を見たあと、再び段階を上げていき、5月上旬に復帰した経緯があります。どの段階で実戦の強さに戻せるか、試合で迷いなくフルスイングできるか、走塁や守備動作まで問題がないかを、こうした事例を踏まえて慎重に見極める必要があります。
大リーグの報告では、腹斜筋損傷からの復帰におよそ3~5週以上かかることが多いですが、今回のケースは打撃練習で違和感を抱えながらプレーしたことで、悪化した可能性もあります。ロバーツ監督も「重大な損傷」と発言しているので、怪我の範囲が広がり、1か月以上の離脱を強いられるリスクも考えられます。
再発の例も報告されています。キケ選手自身も腹斜筋損傷は再発が少なくない部位でもあるため、慎重な対応が必要になります。3連覇を目指すドジャースのキーマンであるキケ選手の一刻も早い回復を願っております。
(THE ANSWER編集部)
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