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日本―イラン戦を裁く中国人審判は「イランに厳しいだろう」 中国ファンは“日本優位”を指摘

カタールで開催されているサッカーのアジアカップは3日、準々決勝で日本代表がイランと対戦する。主審は中国の馬寧氏が務めるが、2日のヨルダン―タジキスタン戦を裁いた傳明氏とともに中国ファンが注目しているという。

サッカー日本代表【写真:ロイター】
サッカー日本代表【写真:ロイター】

アジアカップ

 カタールで開催されているサッカーのアジアカップは3日、準々決勝で日本代表がイランと対戦する。主審は中国の馬寧氏が務めるが、2日のヨルダン―タジキスタン戦を裁いた傳明氏とともに中国ファンが注目しているという。


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 中国メディア「澎湃新聞」は「中国人審判の馬寧、傳明がアジアカップ8強の戦いの主審を担当」との見出しで記事を掲載。過去のアジアカップで中国人審判が主審を務めたのは準々決勝が最高だったが、今回一気に2人が準々決勝のピッチに主審として立つことに注目している。

 中国はグループリーグ3試合で無得点に終わり、決勝トーナメントに進めなかった。その一方で主審が立つ舞台に注目する地元メディアは「ジーボーバ」など他にもあり、ネット上の中国ファンも様々な反応を示している。

 コメントでは「主審は見栄えがいい。中国代表は帰国したけれど、準々決勝の4試合の半分の主審が我々中国の審判だ」「馬寧は決勝の審判を務める可能性も大きい。とりわけ日本と韓国が決勝で遭遇することになったら、馬寧がほぼ唯一の選択だろう」「中国人はまだ戦っている」とその働きぶりを称える声が寄せられていた。

 一方で「日本の方が馬寧の判定に合っている。イランの体の接触は制限されるだろう」「馬寧のカードは西アジアのチームの動きに厳しいだろう。西アジアのチームは体でぶつかってくる。西アジアの審判は、相手を蹴り殺さなければカードを出さない」などと日本優位に働くのではと推測する声も散見されたほか、「馬寧が審判を続けられるように中国代表はさっさと敗退したのさ」と自虐的なファンの声もあった。

(THE ANSWER編集部)



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