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日本戦で“ビンタ”したのは「王の血を引く王子だった」 インドネシア主将の意外な事実に英紙注目

サッカーのアジアカップは24日、グループリーグD組の第3戦を行い、世界ランキング17位の日本代表は同146位のインドネシアに3-1で勝利。通算2勝1敗としてグループ2位での決勝トーナメント進出を決めた。ただこの試合の後半、インドネシアの主将ジョルディ・アマトが2得点の上田綺世に“ビンタ”をお見舞いするという蛮行。そのアマトには意外な事実がある。王族の血を引く由緒正しい一族の出であるというのだ。

インドネシア代表の主将ジョルディ・アマト【写真:Getty Images】
インドネシア代表の主将ジョルディ・アマト【写真:Getty Images】

インドネシア主将ジョルディ・アマトの意外なルーツ

 サッカーのアジアカップは24日、グループリーグD組の第3戦を行い、世界ランキング17位の日本代表は同146位のインドネシアに3-1で勝利。通算2勝1敗としてグループ2位での決勝トーナメント進出を決めた。ただこの試合の後半、インドネシアの主将ジョルディ・アマトが2得点の上田綺世に“ビンタ”をお見舞いするという蛮行。そのアマトには意外な事実がある。王族の血を引く由緒正しい一族の出であるというのだ。


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 アマトの素性について英紙「デイリー・スター」は「アマトは実はインドネシアの王の血を引く王子だった」という見出しで伝えている。

 同紙によるとアマトは「スペインで生まれ、ユース世代では同国を代表したが、祖母はインドネシアのマカッサル出身だ。家系図は、シアウ島の14代王であるヤコブ・ポント、17代の王であるマナラン・ドゥーラグ・カンシルまでさかのぼる」のだという。

「つまり、彼はジョルディ・アマト王子殿下と呼ばれるわけだ。彼は、世界最大の群島のひとつであるシアウ島の代表だ」

 そんな高貴なルーツを持ちながら、アマトは日本戦で蛮行に及んだ。日本が2-0とリードしていた後半11分、上田綺世が敵陣ペナルティエリア前で倒れた。身体をぶつけ合ったアマトが、直後に上田の首を強く叩いていたのだ。主審になだめられたが、カードは出なかった。

 前半開始早々にも、ペナルティエリアに侵入した上田に後ろからつかみかかるような形となり、VARの介入により先制のきっかけになったPKを与えている。この件でフラストレーションが溜まったのだろうか。

(THE ANSWER編集部)





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