THE ANSWER編集部・浜田 洋平の記事一覧
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Tリーグ、中学1年ペアが奮闘 午前中の新幹線で出場を知った牧野美玲「とても緊張」
2021.09.11卓球のTリーグ女子は11日、東京・大田区総合体育館で行われた。3季連続2位の木下アビエル神奈川が昨季3位の日本ペイントマレッツに0-4で敗れ、開幕初戦で黒星。ストレート負けだったが、張本美和と牧野美玲の中学1年ペアが奮闘した。
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「もっと楽していこうぜ」 スタイル確立で単複2勝、エース森薗がTリーグ白星発進貢献
2021.09.11卓球のTリーグ男子は11日、東京・大田区総合体育館で行われ、昨年3位の岡山リベッツが同4位のT.T彩たまを3-2で下し、開幕初戦を制した。11月の世界選手権代表・森薗政崇が単複2勝と活躍。エースが勝利に貢献した。
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一矢報いたTリーグ初勝利 新規参戦の九州・橋本帆乃香「緊張して手が震えた」
2021.09.10卓球のTリーグ女子は10日、東京・大田区総合体育館で4季目が開幕した。リーグ新規参戦の九州アスティーダは、4連覇を目指す日本生命レッドエルフに1勝3敗で開幕黒星。それでも、第4試合シングルスで橋本帆乃香が一矢報いて、Tリーグ初勝利を挙げた。
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補欠で見た東京五輪メダルラッシュ 21歳早田ひなの成長「裏方のありがたみを知った」
2021.09.10卓球のTリーグ女子は10日、東京・大田区総合体育館で4季目が開幕した。4連覇を目指す日本生命レッドエルフは、リーグ新規参戦の九州アスティーダに3-1で開幕白星。東京五輪代表補欠で昨季リーグMVPの早田ひなが、第2試合のシングルスでインターハイ3冠の17歳から勝利を収めるなど、24年パリ五輪代表を狙う選手たちが躍動した。
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「卓球が注目されてる自覚ある」 開幕黒星も琉球・宇田幸矢が誓い「面白さを届ける」
2021.09.10卓球のTリーグ男子が9日、東京・大田区総合体育館で4季目が開幕した。連覇を狙う琉球アスティーダは木下マイスター東京に2-3で黒星発進となった。
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水谷隼は「卓球界の財産」 ベンチで光らせたNo.1の経験値「彼は知り尽くしている」
2021.09.10卓球のTリーグ男子が9日、東京・大田区総合体育館で4季目が開幕した。2季ぶりの優勝を目指す木下マイスター東京は、昨季王者・琉球アスティーダに3-2で白星発進。東京五輪混合ダブルス金、男子団体銅メダルの水谷隼は、ベンチから後輩たちに指示を送り、存在感を発揮して勝利に貢献した。
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「Tリーグ初めて見た人は?」 会場で多くが挙手、“五輪熱”に全日本王者も責任実感
2021.09.10卓球のTリーグ男子が9日、東京・大田区総合体育館で4季目が開幕した。2季ぶりの優勝を目指す木下マイスター東京は、昨季王者・琉球アスティーダに3-2で白星発進。東京五輪混合ダブルス金、男子団体銅メダルの水谷隼がベンチ入りした中、逆転勝ちを収めた。
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「別格」上野由岐子、マウンド外でも存在感 後輩投手陣へ助言「自分で対応しなさい」
2021.09.06日本女子ソフトボールリーグ1部の後半開幕節が5日、神奈川・大和スタジアムで行われ、首位・ビックカメラ高崎が7位・ホンダを5-2で下した。日本代表エースとして東京五輪金メダルに導いた39歳・上野由岐子は、6回から3番手で2イニング1安打無失点。五輪決勝から40日の試合で貫録を示し、“マウンド外”での役割も全うした。
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植草歩、“嘘”から五輪に懸けた8年間 抱き続けた危機感「前の空手界に戻ってしまう」
2021.08.08「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。新種目の空手では、女子組手61キロ超級の植草歩(JAL)が予選敗退に終わった。“嘘”をきっかけに目指した東京五輪までの道のり。目標の金メダル獲得はならなかったが、空手界の顔として後輩たちに確かな道筋を作った8年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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稲見萌寧、16歳で知った日の丸の重圧 喋れないほど泣き、5年後に叶えた「世界で活躍」
2021.08.07「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。今回は、7日の東京五輪女子ゴルフで銀メダルを獲得した稲見萌寧(都築電気)だ。ゴルフでは男女通じて日本人初メダルの快挙を果たした22歳。負けん気の強いプレーで今年のツアーは開幕3か月で5勝を挙げたが、ジュニア時代の16歳で出場した国際大会から日の丸への責任感を滲ませていた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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日本女子マラソンは健闘か、完敗か 野口みずき「どんな状況でも対応できる人が勝つ」
2021.08.07「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。今回は7日に行われた女子マラソンについて、2004年アテネ五輪金メダリストの野口みずきさんが解説する。
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批判覚悟で発言してきた陸上・新谷仁美 「真似できない」と野口みずきすら驚く言葉の力
2021.08.07「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「THE ANSWER的 オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、スポーツから学べる多様な価値観を随時発信する。今回は、2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんが東京五輪女子1万メートル代表・新谷仁美(積水化学)の魅力を解説。毎月掲載している連載「THE ANSWER スペシャリスト論」を五輪バージョンとしてお届けする。
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清水希容が追求した「形」の真髄 「スポーツなのか」という人にも伝える究極の4分間
2021.08.05「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。新種目の空手では、女子形の清水希容(ミキハウス)が銀メダルを獲得した。24年パリ五輪では実施されない空手。魅力を伝える唯一の絶好機に27歳の第一人者が戦い抜いた。背景には「よくわからない」という人にも知ってほしい形の真髄がある。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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なぜ五輪にボランティアと聖火が必要なのか 野口みずきがギリシャで触れた不可欠要素
2021.08.05「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。大会開催に欠かせないボランティアの存在意義とは何か、日本人1番手で聖火ランナーを務めたからこそ感じる聖火リレーの意義とは何か。「選手の競技中はいろんなことを忘れてほしい」という願いを明かした。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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賛成と反対が見えない武器を持った東京五輪 野口みずき「人を攻撃する言葉を捨てて」
2021.08.04「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。史上類を見ない形で開催された五輪だからこそ選手に得てほしいこと、反対する人もいる中で開催された意義について金メダリストの視点で語ってもらった。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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コロナ陽性で辞退した選手へ 野口みずきが贈る言葉「5日前に欠場した北京五輪のこと」
2021.08.03「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は「THE ANSWER スペシャリスト」として陸上界の話題を定期連載している2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん。連覇を狙った北京五輪は左太もも肉離れで本番5日前に出場辞退を発表した。今大会はコロナ感染で直前に辞退を余儀なくされる選手がいる中、どん底から前を向けたきっかけと「挑戦の意義」を説いた。(構成=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)
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池江璃花子に贈ってくれたポストカードの秘話 記者が触れたショーストロムの優しさ
2021.08.01「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回は編集部記者が送るコラム。白血病で長期休養していた競泳・池江璃花子(ルネサンス)は今大会3種目に出場した。長い闘病の末にたどり着いた夢舞台。日本のみならず、海外からも復帰を願う人がいた。
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上野由岐子、同じ町出身の後輩記者に残る言葉 子供たちに無観客でも伝えたい389球の感動
2021.07.28「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる様々な“見方”を随時発信する。今回はソフトボールで日本を金メダル獲得に導いた上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)と同じ町内出身の編集部記者が送るコラム。20年前のソフトボール教室で7歳上の大エースと触れ合った体験から、無観客開催の今大会で子どもたちに感じとってほしい“熱”をつづる。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)